30代の女が株をはじめたら30万円損して、そこから学んだこと

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資産運用で株をはじめたい30代女性へ

20代の遊びたい時期も一段落して、これからの人生を考えたとき、資産運用として株をはじめようかなと思う女性もいると思います。

なので、ここでは以下のような疑問にお答えします。

この記事でわかること

・株をはじめるときに決めておくべきこと

・あなたに合ってる株の銘柄とは

・ぜったいNGな取引

・大金を損したら株はやめるべきか

これを書いている私、まる(@hayaokimaru1)は、30代半ばのときに株をはじめて2年半ほど取引しつづけましたが、損切りするのを失敗して、30万円もマイナスになってフィニッシュした、 “株取引の負け組” です。

なので、これからお話する私の失敗談ぜひ参考にしてください。

2年半もやったのにー30万円で終わった私の株取引

ちなみに恥ずかしい私の取引ですが、時系列だとこんな感じでした。

【2013年2月】 SBI証券の口座開設

はじめたのがとにかく楽しすぎて、決算書や細かい数字のなんたるかを理解しないまま、ネット企業から、アパレル、自動車、スポーツ商品などいろんな株を買っては売るをくりかえす

【2013年9月】 2020年オリンピックの東京開催の期待がアタり、オリンピック関連銘柄で少しもうける

ただこれ以降、保有銘柄が↘気味に…

【2014年12月】 株取引の手数料がバカにならないと気づき(1取引200円ほど)、自動車の銘柄1つだけをながくホールドすることにする

(しかし唯一の自動車銘柄が↘になるばかり…)

【2016年2月】 損切りするタイミングを誤り、結局ー30万円でフィニッシュする

今見ても計画性のなさがバレバレですね。

株をはじめるときに決めておくべきこと

30代女性が株で得たいメリットは、

・株主優待

・配当金

・株の値上がり益

ですよね。

株主優待や配当金ならただ株をホールドしておけばいいだけだからいいんですけど、株の値上がり益をメインにする人は、はじめる前に必ず以下のことを決めておくべきです。

・株につぎこむ上限額を決めておく

・株をやめるとき=損しても完全に凹まないラインを決めておく

はじめたばかりのときは警戒心が強いので、最低投資金額が安い株からと思うんですが、これがちょっと株価が上がったりすると、買い増ししたくなっちゃうんですよね。

私の場合は、一番はじめに買ったのはネット企業の株で10万円ちょっとでした。

それから1ヶ月だか2ヶ月して、それを持ってるだけじゃあんまり値も変わらない(そりゃそうだ、だって10万円株だし株価の上下の激しくないやつだったから)と思って、

15万〜20万くらいのアパレル企業の株を買いたし、さらにいろんな銘柄をとっかえ引っかえしてました。

そのうち感覚もマヒしてきて、本来は給料から預金のほうに入れるお金を株につぎ込んだり、しまいにはそれまで貯めてた預金も使いこみました

資産のうち、株にかけるお金は70%くらいまでいっちゃって。

そして、始めて半年でオリンピックバブルが来て、落ち着いたところからしだいに日経株価が落ちてきました。

今おもえば、ー10%が一番メンタルも削られないし、”やめやすい”タイミングです。

なのに、自分は大金入れちゃってるから、少しの損ぐらいじゃ「まだそんなもんか」くらいヘンに落ち着いちゃってるし、

「元本がなくなったわけじゃないから大丈夫」とか相当アタマ沸いてる考えになってました。

そのあいだにも損切りラインとして考えていた10%を飛びこえ、さらにー15%…ー20%…

最終的にー50%、つまり半分になったとき「ああもうダメなんだ…」と気づいて、もうそのときは損切りするしかありませんでした

なぜって、もうそのままホールドして、次の値上がりまで待てるほどメンタルを保てなかったからです。

早くこの地獄からぬけたい、もう考えるのをやめたい。

その一心でした。

そこから1年間、ー50%まで損切りできない自分が情けなかったのと、30万円も損したことがくやしくて情けなくて、ずーっと凹んでましたね。

ということで、最初に言ったとおり、株をはじめるときに大事なのは

・株につぎこむ上限額を決めておく

・株をやめるとき=損しても完全に凹まないラインを決めておく

です。

あなたに合ってる株の銘柄とは

①何を望むか ー 優待銘柄か、配当金か、値上がり益か

このへんは完全好みです。

私は現金でもうけて、それで自分が好きな食品なり買いたかったので、とにかく現金化できる配当金と値上がり益をねらってました。

最後に自動車銘柄を残したのは、配当金が2,000円で良かったのと、当時は円安に進んでたので、輸出産業の株が上がるだろうと思ったからです。

あとその自動車企業はけっこう攻めてるほうで、世間的に新車の評価もよかったのも理由でした。

②自分が買ったことのある商品の会社か

女性の場合、アパレルとか化粧品、食品などが身近ですね。

株で肌感覚って大事です。

最初は自分が気に入ってる商品の会社でいいとか言われますが、それって株への抵抗をなくすのと同時に、自分が買った根拠にもなるんですよね。

私のように自動車乗らないのに自動車銘柄もってるとか、ほんと意味わからないので初心者はやめましょう。

③1口の株の金額は高すぎないか

1口50万円とか、そういう高額なものをいきなり買うのはやめましょう。

たとえあなたが一番好きなブランドの会社でもリスクが大きすぎるので。

どうせ50万円出すなら、1口10万円の株を違う会社で5社買ったほうがよっぽどリスク分散になります。

ぜったいNGな取引

①ほかの資産を取りくずしてまで株にかける

株価が上がるときに絶対やりたくなるんですけどね!

っていうか私も自動車銘柄を1口だけでも高いのに、最後2口買ってましたから!

そうやって大金をかければかけるほど、損失も大きくなる。

保険や投資信託はまあ取り崩しは手続きがあるからハードル高めとして、問題は預金です。

生活費の臨時金として残しておいたお金は、たしかに臨時なので使えるっちゃ使えますが、それを株に流すような私みたいな愚かな方法なのでやめましょう。

②株価が下がってるとき、”下落率”ではなく”損失額”で見る

先に私の経験にあったとおり、「ー50%になってるけど、ー30万円だから元本としては少し残ってる」と思った時点で株取引のセオリーとしては100%間違ってます。

もちろん、人によって売るときの基準やタイミングはちがいます。

ちがいますが、一般にまで広まったネット取引から20年、多くの人たちの知識と経験によって株取引のセオリーができあがってきてるわけですから、昨日今日ポッと出てきた私たちが、それを全否定してまで自分基準をつくるなんてメリットはないでしょう。

マイナスの額で見るのは絶対ダメ

「買った額に対して−○%以上、下落したらやめる」と決めましょう。

大金を損したら株はやめるべきか

ここも人それぞれですが、全財産を使い果たしてしまってない限りは、また戻ってくる人が多い気がします。

現に私も、また始めるつもりで資金をコツコツ貯めてます。

2016年2月にやめたとき、それまで履歴を残していたスマホの最後の行に、「今後2年間はぜったいにやらない」と書きました。

もちろん1年間凹んで株価をまったく見たくなかったのもありますが、時間がたつにつれ、まわりの状況を少し見れるようになってきたからです。

私が最初にはじめたときは、その少し前の2012年12月に民主党から自民党に政権がうつり、経済状況も一気に上向いてきたときでした。

当時は「これは波に乗ったかも!超ラッキー」と思ってましたが、実は間違い。

すでに遅いんです。

本当に株でもうけている人は、その数年前の株価が低迷してるときからホールドしつつジーッと待ってるのですから。

そのことをしばらくたってから気づきました。

そこで次に思ったのは、「じゃあいつだったら次に株価は低迷するのか?」でした。

私はそれを、2016年2月にやめて1年間凹んで少し立ち直った頃からポツポツ調べるようになりました。

その結果だした決断が、2018年までは絶対にやらないこと。

そして、2019年以降は、もしかしたら東京オリンピックを待たずして株価が低迷するかもしれない

そのときは、下がっていく株価を気にしつつ、具体的な銘柄を探そうということでした。

株をはじめたときって、それだけでなんか大人の仲間入りをした気になるし、経済にも触れてる気がするし、自分では気づかないけどやっぱりどこか浮ついてるんですよね。

それが一度失敗したことで、時間をおいて、冷静に見れることが増えてくる。

他のことでもそうですが、それによってまたチャレンジするのもありだと思うんです。

まとめ

私の株の失敗歴を見て、ちょっとは参考になるところがあったでしょうか。

今は大儲けしてる人も、最初は知識がなかったり、損してたりっていうのは必ずあります。

大事なのはそこからどう学ぶかだと思います。

そうそう、自分にあったスタイルを確立するのも大事ですね。

もしこれを見て、やっぱり株に興味が出てきたかな…という人は、よくわからなくてもとりあえず株価を毎日見てみることと、あと口座を早めに準備しておいたほうがいいと思います。

株価は数年おき(5年〜10年の間隔で)に上下をくりかえすもので、最近は2013年から上がりはじめ、今は2019年ですから、これまでの流れからいったら今がピークな感じがします

ここから少しずつ下がっていくことを考えると、最安値まではいかなくてもある程度低い値のときに、すぐ買えるように準備は必要ですから。

私も、もう近づいてきている買いのタイミングまで、さらに資金を貯めます。

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