学生の私「この知識って大人になったら役に立たなそうじゃん」ポイッ→やっぱり役に立つ【早起き401日目】

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算数や理科が苦手でも社会人としてやってこれたけど

これまでも何回かブログに書いていますが、私、数学・物理・科学、の前に算数と理科が苦手です。

理由は単純で、数学は分数あたりから実生活でそうそう使うことがないからということ(ケーキをみんなで分けると何切れかなら子どもながらに必死なのでいけた)、理科に関しては目に見えないから、というなんとも子どもっぽい理由です。

想像力がないんでしょうけど、まあでも正直に言うと、“わからないから諦めた”んですよね。

で、諦めたまま小学生、中学生、高校生と進み、高校生あたりでは完全に「将来大人になったときこんなの使わないでしょ」と思っていました。

実際、大人になっても教科書で眺めるだけで終わったものたちを会社で使うことはほとんどありませんでした。

私は研究者でもないし、モノを作ったりもしないから、それはそれでここまで社会人でやってこれちゃったんですよ。

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知識は大きなアドバンテージ

でも一応はやってこれたけど、今の仕事のレベルアップとか、転職して新しい仕事とかで考えたら、そういう知識がないとダメなことも多い。

特に物事を改善するとき、物事を深く考えるとき、数値や数式に頼る、物理の世界を知っておくことは非常に大きなアドバンテージだし、武器になるんですよね。

それをしみじみ感じたのが、先日読んだ「原因と結果の経済学」という本で。

物事には「Aが起きたからBになった」という因果関係ではなく、単に「AとBには関係がある」という相関関係になっているだけのことも多い。

そして、因果関係があるかどうかを証明するには「反事実」が必要であると。

反事実とは「仮にAをしなかったらどうなっていたか」というタラレバのシナリオなんですが、この反事実との結果を比較しないといけないとされています。

で、この比較をするために、「もしかしたらAが起きたらBになるかもな」というAを投入したグループを「介入群」、何もしないのを「対照群」として比較実験をしたりするんですが、家族にこの説明をしたところ、「ああ介入群ね」とすでに知っている風な雰囲気をかもしだしたわけですよ。

え、なんで知ってるの?と聞いたら、「だって高校のとき確か生物でやったもん。介入群と対照群でしょ」だって。

…ナニソレ私高校時代にそんな勉強した記憶一切ないんですけど。

でも彼は高校のとき理系専攻だったので、私が習った生物よりもっと専門的な?ことを勉強していたのかもしれないけれど、それでも高校生のときにすでに学んでいたというのがショックでした。

私30代後半で初めて聞いたんだけどなー。

まとめ

この会話で改めて、ある物事の原因を探し出してそれを解決しようとするとき、その現状を数値化して比較して検討して、ある仮説を立てるということが、高校生のときに学んだ知識でできるということがわかりました。

高校生の物理とか数学なんて、私が働いたり家事しているときなんて一切役に立たないからいいやとか思っていたらとんでもない。

私レベルの仕事でも、例えばプライベートでも物事を考える時、こういう知識は大いに役立ってくれるんだと気づきました。

そしてそれを早く知るか遅く知るかでその後の人生はだいぶ違ってくる。

私は「原因と結果の経済学」を一から勉強するつもりで読んだから時間がかかったし覚えることも多かったんですけど、家族はすでに「介入群」、「対照群」といった単語も知っているので、読むスピードも本への理解度も私とは全然違うでしょう。

それでさらに知識や習熟度に差がついていく、と。

しかもこの因果関係と相関関係って世の中のあらゆることに使えて、家事とかにも応用できる考えのような気がします。

というか使えるはずなんだろうけど想像力がない私は上手く応用できていない事実…。

なんかさ、やっぱり学生のときの勉強で役に立たないものはないんだよねえ。

正確に言うと全部が全部役に立つわけじゃないかもしれないけど、20年後にいきなり役に立つこともある、と。

これを読んでる学生のあなた、やっぱり勉強はしておいて損はないですよ。

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