仕事が忙しすぎて人に当たっちゃう気持ちがわかる。私はこうして抑えてみた【早起き397日目】

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年度末の社内はカオス

昨日は仕事から抜け殻のようになって帰ってきました。

でも、あらかじめできる余計な時間の時短対策として、会社でいつも飲み物はあっちで淹れるんですけど、それを家でいっぱい作って水筒に入れていったのは正解だった。

普段はあの時間はボーっとする息抜きタイムとしてあえて取って大事にしてるんですが、昨日はその時間すら惜しくて。トイレ行くのも悩むくらいだし。

で、そんな状態なのはもちろん私だけではなく、社内全体がそんな感じでカオスです。もうグッチャグチャ。

電話は鳴り止まないし廊下で人はバタバタ走ってるし、物を置くのもバタンドタン。

みんな周りに気を使っている余裕がないのがアリアリと出ます。そしてそんなときこそ、その人の人間性も出ます。

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忙しいと人に当たってしまう気持ちがわかる

私は今の職場にだいぶいて、この時期はこんな空気、忙しさになるだろうというのは大方予想がつくようになったので、動きはドタバタしながらも、頭のどこかで冷静に周りを見ている自分がいます。

入ったばかりのときはそんな余裕もなかったですよ。ぶっきらぼうで、不機嫌さを前に出すよろしくない人で、きっと周りからもまるさんは3月4月は特に近寄りがたいよね…って思われていたに違いない。

自分でもわかってるんですよ、感じ悪いだろうなって。

でも目の前の仕事を終わらせないといけない。

そこまでして自分の仕事に集中し、締め切りを守ることを命題としていたのは、自分が終わらないとそれを後に上司がやることになり、結果的に周りに迷惑をかけることになることを経験として知ったからです。

私は正直、会社というのは最後の最後はその人が自分の仕事を全うしているかで評価されると思っています。

どんなに普段優しくて、周りから好かれている人でも、仕事にミスが多い、終わらないという問題が起きると誰かがその尻拭いをせざるを得なくて、最終的には「あの人ってイイ人かもしれない“けど”仕事できないよね」ってなるから。

会社員である以上、社内でワイワイ楽しくやるのも大事かもしれないけど、まずは自分の仕事をキッチリ終わらせた上でその人物評価があると思っています。

だから目を吊り上げてでも必死こいてやってきた。

そんなやり方を何年も何年も続けてきたところに、次第に歳下の人が入社してくるようになりました。

で、その歳下の人の中に、私と似たような仕事をする人がいるんですよ。

その人たちを数年見てるんですが、まあ私の来た道をまんま行く。

そばで見ていて、ああこれちょっと前の自分だわーって切なくなるくらい。まさに自分の鏡。

自分も忙しいから手は休められないけど、合間合間に視界の端に入ったり、電話の対応が聞こえてくると、自分の余裕がないときとまったく一緒なんですよね。

もちろん彼女たちも、頭では忙しさのあまりぶっきらぼうになってゴメンとは思ってるんですよ。おそらく。

でもそれ以上に、社内みんながバタバタしている時に

「あのー」とか「そのー」とかつなぎ言葉を多用するとか、話がムダに長くて何を言いたいのかわからんとか、何で今それを頼むのか(もっと前に頼めたじゃん)とかいう人が自分のところに来ると正直イラッとして、ついついゴメンの感情の上を行っちゃって、厳しくなっちゃうんだよね。

それもわかる。わかりすぎるくらいわかる。

沈黙は金なり

自分と似た人が出現した(しかも当時の私と同じくらいの年齢)とき、その気持ちがすっごくわかった上で、この30代も後半になると、さらに

“わかる。だけどさ”

って新しいフェーズに入った気がします。

相手にイライラして余計なことを言ったり態度に出た自分を、仕事が一段落して振り返った5月くらいに猛烈に後悔するくらいなら、黙って仕事しよう

そう思うようになった。去年くらいから。(最近すぎィィ)

“沈黙は金なり”ですわ。

とりあえずちょっとイラっとしても黙っておく。そしてそのイラッとしたときだけ黙るとそれはそれで周りが怖がるだろうから、忙しい時期は仕事の最初から最後まで1日黙っておく

目の前の書類をひたすらこなす。

30代後半でやっとこの地点(感情)まできた。

その代わり、バタバタした中で一瞬訪れる部内の“みんなでちょっとブレイクタイム”みたいなほんわかトークには加われないけどね。

でも、そのほんわかタイムというプラス時間をコンマ1秒で打ち消し、かつ数ヶ月に渡って自分への嫌悪感にさいなまれるであろう他人に厳しく当たったという記憶も作られることはありません。

それだけでもメンタル的には十分なんではなかろうか。

それに、人って緊急事態なほど本性が出るっていうし、単に働く場がカオスなだけで生死に関わる状態ではないけど、でも見てる人は見てるわけで、そういうときの言動って後々にも響く気がするんですよね。

そこで人間性を図られきってしまうような。

だからこそ、余計なことはせず、ひたすら黙っていましょうと。嵐が過ぎればまた自分も環境も普通になるわけだしね。

まとめ

働く人っていうと、とかく上の年齢、上の役職から学びましょうとかなるけど、歳下の人、入社したばかりの人から学ぶことも同じくらいあります。

そうやって見れる余裕があるくらい私の働く年数も長くなったっていうことだけど。

とにかく、例えどんな状況でも見てる人は見てるし(だからって「人が見てるから気をつけましょう」という他人に委ねるみたいなことは言いたくない)、逆に自分からの視点でも、人の振り見て我が振りなおせってことで、仕事って難しいなって思う年度末でした。

最後むりくり締めた。

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