夏が終わりそう
もう夏が終わってしまいそうです。
昨日の朝と今朝にまったくセミの声が聞こえず、かわりに秋の虫らしき声が。
気候も涼しくなってきて、真夏は7時にはエアコンを入れていたんですが、もう家を出る8時まで入れないことも増えてきました。
だんだん秋に近づいていると思うと悲しいですね…。
今年は梅雨明けが遅くて、夏が例年どおりに終わりそうなのですごく短かったなあ。
まだバーベキューもキャンプも海も行っていないのに!(去年も行ってないんだけど)。
行けたのは地元の花火大会くらいでした。
でもまだ会社の夏休みが残っているので、それを残りの夏の期間でうまく使いたいなと思ってます。
そろそろギアを入れ替える時期
1年でいちばん私が気合の入る夏もそろそろ終わり、そしてこの早起きも、なんだかんだで今月末で半年になります。
これから涼しい秋を過ぎて、大嫌いな極寒の冬を迎えますが、そんな中でも早起きを続けて、しかも今より生産的なことをしていくには、そろそろギアを入れ替える時期だと考えています。
早起きが、まったく意識しないまではいかなくても、歯磨きをするように限りなく意識の低いレベル、生活の基礎となったうえで、他のことに注力できるようになりたい。
他のことというのは、将来自分が安心して暮らしていくために今からやっておいたほうがいいこと、自分の価値を高められることですね。
こういうことを調べて、その中からやることを決めて、実践していきたい。
未来から逆算する
将来の自分のためになることって、要は、社会から必要とされることをすれば自分の価値を高めることになり、その結果として私の望む将来があるんですよね。
そして、それをもっと先の未来からさかのぼって考えると、社会から必要とされることというのは、今後の日本、世界の流れ、つまり未来の予測ができてはじめてわかる。
未来から逆算して今やるべきことが見えるということ。
なので、かなり壮大な流れですが、これを調べることにしばらく時間をかけようと思っています。
調べると言っても、国が出している統計のグラフや数値を自分で見るんじゃなくて、未来予測とか書いている本があるじゃないですか、ああいうのを読むくらいです。
未来予測って、誰かが膨大な資料から一人で予測したのではなく、いくつもの企業、機関にいる優秀な人たちが、自分のところだけでなく国や他企業の統計情報も参考にしつつ出したものだから、まったく逆の予測が出たなんてことはないはずです。
細かい数値の部分はちがっていても、だいたいの世の中の流れというのは同じでしょう。
将来の働き方、資産の運用という観点から調べる
自分のやるべきことを考えるにあたって、だいぶ大きな世界に飛んでしまいましたが、でも長い目で見て、今後の習慣で時間をかけて取り組むなら、将来のためになる確率が高いもののほうがいいですよね。
もう若いころのような「やりたいことだけに取り組む、やりたいことを仕事にする」という考えはありません。
これは良い悪いというのではなく、私の人生の1番の目的が、家族と安心して将来好きなことをして暮らしていくことなので、それなら「自分がやりたいことだけする」のは優先順位として下になるだけのことです。
早起き半年がちょうど終わってキリがいいし、次の半年で注力すべきことにガムシャラに取り組めたら、一気に人生が好転しているようでカッコいいんですが、現実はそうもいかないなあ…。
そもそも社会の要素である政治・経済・金融の大まかな流れを知るのって、難しそうで全体像も見えるのかわからないし、もやもやした雲みたい。
なので、私は将来の働き方、資産の運用という観点から調べてみるつもりです。
しばらくは地味にこういった観点から本を読み続けて、現状維持の生活をすると思いますが、方向性が見えてきたらまたブログでお伝えしますね。