オンライン英会話の初体験&日本人のカウンセリングの結果【早起き1,388日目】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

初オンライン英会話は朝6時30分から

おはようございます。まるです。

昨日の初オンライン英会話の話です。

わたしは今、登録はしたけれども無料体験レッスン中なので本会員ではありません。

・2回(25分✕2回)分のレッスンと
・2回分のカウンセリング(こちらは日本人による)

をタダで受けることができるんですが、昨日はレッスン1回、カウンセリングを1回受けました。

レッスンは、今後の早起き時間を利用することを想定して、6時30分〜6時55分までの時間をチョイスしようと思ってました。

で、無料体験中って、「とりあえず初回のレッスンを予約して体験してみて下さい!」って表示されるし、メールも送られてくるので、そうかと。とりあえずじゃあ初回やってみようかってことで、マイページの案内が出るままに、日にちと時間だけ指定したんですよ。

日にちは12月20日、時間は6時30分から。

ちなみに1番早い時間は朝6時からです。

そんで、日にちと時間をしたら「◯◯先生がヒットしました」って出て、年齢が同じくらいの女性だったんですよね。

ふんわりした雰囲気に見えたので「初めての緊張する中だったらこういう先生がいいな」と思って、OKにしました。

(ちょっと先生の名前のとなりに出た、使うテキスト名に「「ビジネスレベル3」(確かこう書いてあったと思う)ってなってたのが気になったけど…これは体験レッスンやりたい人にとってはキモになると思うので後で触れます。)

予約はこれで完了しました。

で、私はマイページの案内ですすめられるままに決めましたが、実は先生は自分で選べるんです。

このことも後で述べますね。

とにかく予約して、当日朝6時15分から化粧もなんとかやって、机に向かって、音声とイヤホンを確認して待ってました。

6時30分スタートの3分前、6時27分になるとそのレッスン画面に入室できるよう入室ボタンが押せるので、それをクリックして待ちます。

初めてのオンライン英会話の内容

で、いざ6時30分になったけど、ぜんぜん先生来ない…

マニュアルでは「1分以上先生が現れなかったら連絡ボタンを押してください」ってあったけど、でも初回だから私の間違いもあるだろうしと思ってネットの更新を押したら、どうも私の接続が良くなかったらしく、6時33分くらいでようやくつながりました。

(あとで登録したメールを見たら「レッスンルームへの入室が確認できないという報告を講師より受けた」と連絡が来てました)

で、まずはHELLOのあいさつ。

次に、今回は体験レッスンであること、教材を使うので、チャットボックスで送った教材をクリックしてもらえますか?と言われる。

しかし、始まって数分、この時点で「おや?」と思う。

私が想像していたのは「HELLO」からはじまり、「あなたの名前はなんですか?」とか「どこに住んでいますか?」「東京です」みたいなやりとりだったんだけど…

なぜなら事前の自分についての登録で、以下のようにチェックしてたからです。

でも実際は明らかにそれより上のレベルの会話をしてる。

頭の中で「??」がなり続けてたけど、とにかく続けるしかない。

途中途中で先生が「ここまでの話はわかりますか?」って聞いてくれるけど、正直あんまわからない。

で、「どこがわからないですか?」って聞かれるんだけど…

その説明が英語でできないからオンライン英会話やるんやで。

(のちにサイト見るとわかりますが、その答えに窮する、つまり「うーん」って言って考えるとか、私のように黙ってしまうのも想定の範囲内らしい)

「わかりますか」

「いえよくわかりません」

「とりあえずこのテキストを読んでみてください」

「(読めるけど、それ会話じゃないじゃん…でも一応読む)」

「ここまででわからないところはありますか」

「(全然テキストが頭に入ってこない。詰んだ…)ぜんぜんわかりません」

すっっっごい正直に言うけど、途中から超つまんなくなってきて、退室したくなってました。

でも「このテキストわかんないから他のテキストにしてくれませんか?HELLOとか挨拶だけにしてほしい」とかも、緊張してるから言葉が出てこないんですよ。

私ほんと、こんなレベルなの。

あー書いてて悲しくなってきた。

結局、すごい後ろ向きの気持ちのままテキストをこなしていって25分が終了しました。

先生もぜったい「朝っぱら授業やったのに生徒はテンション低いし意思疎通がはかれないし、さんざんなスタートだわ」って思ってただろうな。

日本人のカウンセリングを受ける

授業が終わった時点で、とにかく気持ち的に落ち込むわイライラするわで散々な状態でした。

…でも、このままでは終われない。

いや一瞬もういっかってなったけど、でも少し考えると、みんなもこういう状態をかならず経てて、その上で上達していってるはずなんだ。

それにこの最初の難しいテキストを出された意図を確認しないと気がすまない。

そう思って、レッスンのあと外出して気分転換して、思い直して日本人のカウンセリングを受ける予約をしました。

家について15分後にスタート。

そう、帰ってすぐにやらないとまた気持ちが揺らぐからね。

で、レッスンのときと同じようにヘッドセットつけて、マイクとカメラ準備して待ってたら、とっても感じのよい女性が出てきました。

事前に「カウンセリングで何を聞きたいですか」という質問に

・いずれは仕事に生かしたいけどマジ初心者だからHELLOからはじめたい

・なんで体験レッスンであんな難しいやつ出してくるのか

と打ち込んでいて、それについて回答してくれました。

体験レッスンのレベルが高かった理由

まず、「なんで体験レッスンであんな難しいやつ出してくるのか」ですが、初回の体験レッスンは通常の流れと違うのだそうです。

これは私の想像ですが、おそらくレベルを確かめるためにレベル3を出したのではないかと。

というのも、数あるレッスンレベルの中で、日常英会話のレベル3というのは、中学の文法レベルで話せる内容だからと教えてもらったから。

ネイティブでも普段の会話は日本の中学生がやる文法レベルの会話で、それを体験レッスンで基準として、それ以上か以下か、を見てたのかな、と感じました。

ただ。

私はその方法には甚だ疑問で、体験レッスンの、しかも初回のときにそんな難しいやつ出されたら、できなかった自分に対して気持ちが折れて「やっぱやーめた!」ってなる人もいると思う。

少なくとも私は気持ちが折れかけました。

だって、中学の英語の文法ができるったって、それはリーディングとか文章で理解できるというだけで、日本人の多くは“読めるけど話せない”んですよ。

読める:レベル3=話せる:レベル3 ではない。

実際のところは、読めるレベル3=話せる:レベル1 くらいですよ。

そのあたりは業界の人もわかってるんじゃないかなと思ってましたが、勝手な思い込みだったようです。

何度も言いますが、今回、私はサイト上で案内されるままに予約したので、自分の教材のレベルは選べませんでした。

もしかしたら先生のリストから好きな先生を選んでいたら教材は選べたのかもしれないけど。

その点については日本人のカウンセラーに

・本登録してはじめたら、教材は自分の好きなレベルの、好きなパターンから選べること(レベル1でも20レッスンあるので)

・はじめに日にちと時間をチョイス→ヒットした先生をチョイス→最後に自分が使いたい教材を選べばOK 

・先生はすべてのレベル(1〜10)を教えられるので、お気に入りの先生が見つかれば、その先生に数レベルにわたって教えてもらう、例えばレベル1から4まで付き合ってもらうことも可能

ということを教えてもらいました。

そうそう、最後の1人の先生にいくつものレベルを教えてもらえるというのは、「A先生はレベル3まで、B先生はレベル7まで、C先生はすべてのレベル」というように、先生も教えられるレベルが決まってるのかと私は思っていたので、登録してる全講師がすべてのレベルを教えられると知って、「それなら、なおさら最初はお気に入りの先生見つけて、続けられる状態をベストにしたほうが良さそうだな」と思いましたね。

超超初心者がやっていく教材の流れ

体験レッスンが終わると、担当した先生から私のレベル評価判定と、「これはできました、これはできませんでした」という報告をもらうのですが、なんと私はレベル10段階中の3でした。

いやありえない。こんなに高いはずがない。

これも多分、“会話として成り立っている” のではなく、単純に “テキストに出てきた単語を知っていて、かつ読めた”ということなんじゃないかなあ。

読めたって、もちろん発音がネイティブ並にきれいなわけじゃありませんよ。

…あ、でも発音だけ唯一評価がよかったのは、多分今年のはじめに数カ月かけてずっとフォニックスやってたからだと思います。

そういう意味では最初の数カ月はムダではなかった。

話がずれましたが、こういう評価をもらったので、そのまま行けばレベル3の教材からやってもいいのかもしれないけど、でも私自身はぜんっぜん自信ない。

HELLOからはじめたい。

カウンセリングの人に、「教材をどこからやるか、また途中から他のレベルの教材に行くことも可能ですし、決めるのはまるさんの自由です」と言われたので、私は本格的にやるならレベル1のLesson1から絶対にやります。

※先生を選んで、実際にレッスンが始まってから「今日は〇〇コースのレッスン◯番をやりたいです」と言うのもOKだそう。

このオンライン英会話には実用英会話とビジネスの2つのコースがあって、私がやろうとしている実用英会話のコースは大きく6つに分かれています。

単純にレベル1が10Lesson、レベル2が10Lesson、レベル3が10Lesson…と続けば学校の教科書みたいでわかりやすいんだけど、実際はそうではなく、ふだんの会話をすることを重視しているもの、文法をおさらいするものなど、レベルや内容が重複しているところもありそうでした。

このあたりは、私が実際に本会員になって始めるときに、日本人カウンセラーにおすすめされた順番をまた伝えたいと思います。

(あんま言っておいて実際に登録しないのもアレだし。まあ他の人のブログやYouTubeに載ってるかもだけど)

まとめ

実際に体験してみて、良かったこともありました。

すべて教材が公開されているために、何もない状態でいきなり会話だけするという「ぶっつけ本番がない」ので、不安な人は先に教材を読み込んで、予習しておけばいいのです。

わからない単語は調べておく、会話形式のものなら流れを頭に入れておく、など。

なんで私が体験のときにパニクったかって、いきなりその場で教材を見せられて、「この内容を読んで以下の質問に答えなさい」とか読んで、さらにその下の英会話文を読まないといけなかったからです。

・ただでさえ初体験で

・オンラインで先生を待たせている上に

・そんな中で冷静に英語の例文を読んで理解しろ

というのはムリがありすぎ!

でもこの失敗があったからこそ、ちゃんとやるときには「必ず予習しよう」と思いました。

あと1回分の無料体験レッスンとカウンセリングが残っているので、来週はじめのまた朝早くに試してみて、それで正式にどうするか決めるつもりです。


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る