10年前のデフレのことを思い出してます
おはようございます。まるです。
これから不況になる、失業者が増えると言われており、私もそれは思っていますが、それを毎日考えるのも楽しくないものです。
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12年前のリーマンショックのあと、数年たってもうだいぶ世間がショックに慣れ、低迷が抜けてきたころ、私はやっとデフレの中を生きていることを理解しました。
オリンピック開催地決定が決まる少し前から株をはじめましたが、それじゃもう時すでに遅し。
もっと前から仕込まねばならないと意味なかったんです。
それに、いい大人だったくせに、当時は社会の流れ、経済の流れが自分の財布とこんなに直結するだなんて知らなくて。
そういう自分の無知、社会への無関心や危機感の低さに気づくにつれ、逆に「もし次のリーマンショックのようなことが起きたら、自分はどうするだろう」と考えるようになりました。
確かに不況は不安だけど、こういう楽しいことも考えなきゃやってられません。
で、デフレのときに何が楽しかったか、何がオトクだったかを振り返ってるのが最近。
世の中のお金の巡りは悪いけど、個人レベルで考えるとモノが安いというのは単純にありがたい話で、普段の買い物はもちろん、サービスも今からしたらコスパが良かったんでしょうね。
ってことは、まず、私が今やりたいと思ってる脱毛の追加は、もしかすると今後コース料金が安くなっていくかもしれません。
ええ、それを見越してすでに調べてます。
ついでに現在の価格もサイトの写メとってます。
次に、これは絶対したいと思ってるのが、(前は円高と株低が連動してたので)円高になったら海外旅行に行きまくろうっていうこと。
円安のときに年1回は行ってましたが、行ってる最中でも「これが1ドル80円だったらなー」とか考えてましたもん。
デフレになると旅行も「安・近・短」で国内が多くて、しかも当時はまだテレビ見てて、「こんな格安プランがあるんか!」って驚いて見てたのを思い出します。
なのでそういうプランも今後出てくるでしょう。
まとめ
この世間がバタバタしているときにそういうことを考えるなどして、少しでも未来の楽しみを作っておかないと、長い人生乗り切れません。
それに私は一度株で失敗して退場して、ずーーっと次の機会に備え準備してきたし、今こそ私は動くタイミングだと。
リーマンショック前から株取引をやってる人は、私なんかより視野が広いだろうし、もっと先のことまで考えてるんでしょうね。
とにかく、足元の仕事を固めつつ、少しでも前に先んじて踏み出せるよう、10年前の教訓を生かしたいものです。