セルフレジは魅力的
Amazonが、Amazon Goとかいうまたすごいサービスはじめましたね。
レジがないスーパー。
今年GUでセルフレジをやってみてすごく感動したんだけど、あれに勝るんじゃないか。
GUのレジの仕組みは、商品をハンガーごと自分で取って、自動精算機の下にあるボックスにハンガーを除いてからそのまま商品を入れれば勝手に商品数と金額を計算してくれるもので、精算が終わったら最後の袋詰めも自分でやります。
あれだけでも店員さんとやりとりする時間がいらない、袋のサイズがいろいろあるから自分の詰めたいように袋詰めできるとストレスフリーだったのが、ここからさらにAmazon Goならその精算作業自体がなくなるってことでしょ。
人が買い物する動線がスムーズになって、時短にもなる。
これは忙しい人、店員さんとやりとりが苦手な人にとってはすごい朗報だと思います。
毎日の中で時間をとるのが食べることに関すること
私も仕事して家のことしてと、家族2人ながらすることが毎日それなりにあるので、その中で自分の時間を確保しようといろいろ試してはいました。
土日の昼間に平日夜のご飯の常備菜を作っておくとか、今はやっていないけど一時期買い物は1週間分を1回で済ませるとかね。
そう、食材を買って料理して食べて洗い物をする。食べるという本能的なことにかける時間が多かった。
そのうちの1つ、食材を買うという作業が減るわけですよ、このサービスを利用するようになったら。
同じくAmazonのサービスでDash Buttonもはじまったけど、これも生活必需品に関する買い物関係。
もしトイレットペーパーや洗剤をDash Buttonで買って、食材をAmazon Goで買うようになったらどれだけ家事がラクになるんだろう。
既存のサービスで、ネット注文して宅配してくれるところを利用すればいいじゃんっていうのもあるんですが、昼間宅配の車を見ているとあれは夜は配達してくれないんじゃないかと勝手に思っているんです。
働く人にとっては夜届けてくれるのがありがたいので。
最近うちのお隣さんが宅配はじめたみたいで、夕方私が帰宅すると荷物が変わっているので、ああやっぱり昼間来てるのかなと。
あと自分の目で商品、特に生鮮食材を見て買いたいという気持ちがまだある。
ワンアクションのサービスが利用するかどうかの分かれ目
だから、Amazon Goなら自分で商品を見て確認できるし、Dash Buttonならネットを開いて注文というワンアクションが減るのがいいなあって。
私の小さいときよりずっとずっと世の中は便利になっているのに、それでももっと便利になってほしいと思うのがこわいですねえ。
ワンアクション面倒か便利かだけでサービスを利用しようかどうか決めてしまうんだもの。
私も以前朝の読書が続かなくて、その理由が起きてすぐ本を開くのにしおりをはさんでいるのをとるのが面倒、続きのページがすぐ出ないのと紙の本だと勝手にバタッと本が閉じるのがストレスだからって書きました。
紙の本しかなかったらそれが普通と思っていたでしょうが、それを面倒で、かつ無くしたいと思えたのは電子書籍という比較対象が出たからです。
電子書籍のおかげで、私はそれらのストレスから開放されて、今でも朝の読書が続けられています。
結局サービスってそういうことなんだろうね。