自分に合っている単語帳は音読のリズムが大事=3語くらいから成るもの
おはようございます。
最近寝る直前に英単語やって、そのまま英単語帳を枕元に置いて、起きたらすぐにスマホではなくそれを見るように頑張ってみてます。
いきなり見ると目が痛いから最初はボンヤリだけど。
前日の夜にやった単語を覚えているか翌朝で確認。
で、単語帳に関して前から思ってたんだけど、なんで金のフレーズ(金フレ)はやる気がするのにDUOはそうじゃないかようやくわかりました。
私、長すぎる一文で単語を覚えるの向いてない。
DUOは最短で多くの単語を覚えられるように、一文に3個とか4個単語がちりばめられてるんです。
本来であればせっかちで余計なことをしたくない自分からするとその方法はベスト。なはず。
…だけど暗記に関してはそれはムリだった。
なんかね、音読してると一文って長いからリズムがなくなる=覚えにくいんですよ。
例えばDUOなら
「The auditorium was empty except for a single piece of furniture」
って長くない?
それよりも金フレの
「retain a receipt」とか
「encounter a serious problem」のほうが音読してて言いやすい!
リズムがある。
もちろんどういう状況で使うかとか、その名詞を使うのにふさわしい動詞とかあるんだけど、あるんだけども!それ以上にその単語をまず覚えなければ意味がない。
そして、音読できるということは、たとえば模試でその単語が出た場合、retain なら頭の中で「retain a receipt」って響きがわいてくるから訳も思い出せる。
逆に昔の単語帳ね、私が学生のとき使ってたような一語だけでズラーッと下に並んでいるようなやつは、あれはあれで良くないと思うんだ。
それこそ、その単語につながるのが自然な形容詞とか動詞がセットにならないし、
似た単語を覚えないといけないとき、例えば目標・目的に使う「goal」「target」「purpose」「object」の違いについて、横に書かれている違いの説明文を読まないといけないか、最悪自分で調べないといけない。
でも数語のフレーズくらいなら流れで覚えられる。
ということで、結論として、私に合っている英単語帳は「3語くらいから成るもので音読のリズムがとりやすいもの」ですね。
まとめ
恥ずかしながらこういう基本的なことも大人になってから単語帳を見比べて、使い比べてみてはじめて気づいてます。
学生のとき気づくべきなんだろうけど…。
でもこれも一つの自分に合う勉強法を見つけるってことで、人によっては単語カードのほうがいいとか、
そもそも単語帳なんて使わずに耳から聞くだけのほうがいいとかあると思います。
なので、こういうレベルのこともいちいち自分で試して、あーでもないこーでもないってやってみるしかないですね。
そうそう、最後に。
リズムで覚えるといえば、歴史で「墾田永年私財法」ってありましたね、あれはよくリズムが心地よくて覚えやすい言葉に挙げられますが、英語もそういう感じじゃないでしょうか。