不安定な状態に慣れよう
おはようございます。まるです。
なんか先週の金曜日に面接受けてから、その後なんの音沙汰もなく1週間…
最初のころの寝不足なりまくりの資料作成から面接対策をすぎ、寿命が縮まったテストと面接の連続はなんだったのかと思うほど、今なにもない。
こういうものなのか。
いやこういうものらしいです。ネットで調べる限りは。
1ヶ月も結果の連絡がなく、「もう落ちたんだろうから他の会社探そう」と思ったところへ採用の連絡が来たりとかするらしい。
それはそれですっごく嬉しいので良し!なんだけど、いかんせん私まだ現職お勤め中なので、辞めるなら1日でも早めに言わないといけなくて、それが引っかかってるんです。
外資系って「アナタ今日クビね」って言えるくらいだから、雇うのを決めるのも直前ってことなんでしょうかね。
日本法人はありますが、あくまで採用は海外の本社が決めているようなので、今大事なのは「この不安定な状態に少しでも慣れ、ほかの部分で高め安定のパフォーマンスを出すこと」だと考えています。
不安だけれど、だからといって 「就活しなければ良かった」 「今の会社にいたほうがメンタルが安定し続けていたかもしれない」とは思わない。
正確にいうと、ある記事を読んでからほとんど思わなくなりました。
人がもっとも恐れるのは不幸ではなく、不安
ちょっと前にYahoo!記事で、とても興味深いものがあったんです。
加藤諦三さんという、テレフォン人生相談をやっている男性が書いた
夫は暴力的でギャンブル依存症…離婚しない妻が「不幸」にしがみつく理由
です。
わたし、今年にこれを読んでからずーっとこのことを考え続けてまして。
なぜなら、私がずっと出せなかった答えを、この方がズバッと回答してくれているから。
解答と言ってもいい。
「人がもっとも恐れるのは不幸ではなく、不安」
要は、幸せになりたいという願望よりもはるかに強いのが、不安から逃れたいという願望なんだそうです。
だから、頑張って今ほかの選択肢に進むよりも、現状に満足できないほうがマシだと思いこんでしまう。
自分の転職活動も同じで、
現状の給料、人間関係、この先の私の人生を考えたら今の仕事は変えたほうがいい。
まわりもそう言ってくれていた、にも関わらずそれでも現状を変えようとしなかったのは、単純に不安定な状態に耐えられなかったから。
もちろんもし外資系企業に転職できたとしても、試用期間でクビになるかもしれないし、それを過ぎても翌日「アナタクビね」って言われるかもしれない。
でもそれでも!
同じくらいの確率で、今よりも給料が良く、メンバーがエネルギッシュで、自分のキャリアパスとして良い可能性もあるわけで、だったら今すごく不安でも踏み出すしかない。
不安は誰もがもってる感情。
そして不幸になることよりも優先される。
そこまでわかっているのなら、もう一歩踏み出すしかないですよね。
ほかの人の言葉で「失敗するよりチャレンジしないほうが後悔する」って言うけど、いやそれは確かにそうだけども、失敗したからってまったく後悔しないかって言ったらそうじゃないと思うんですよね。
その言葉よりは、私は「人がもっとも恐れるのは不幸ではなく、不安」のほうがしっくり来ます。
ということで、引き続き結果を待ちつつオンライン英会話続けます。