80歳の叔母が元気なのは10年間毎日1時間ウォーキングをしているから
昨日の夜は久しぶりに実家で夕ごはんを食べました。
甥の卒業祝&入学祝&誕生日を兼ねてみんなで集まって賑やかで楽しいひととき。
そして今回は中国地方に住んでいる叔母も来ていて、会ったのは1年以上ぶりでしょうか、相変わらず元気だったのでとても嬉しかったです。
叔母は今80歳で、だいぶ前に夫を亡くしてからずっと一人暮らしなんですが、もうね、80歳とは思えないくらいシャキシャキしていて!
よくしゃべるし、服もオシャレに着こなしているし、何より姿勢がいい。
なんでそんなに元気なのかみんなで聞いてみたところ、「10年前から毎日1時間ウォーキングをしているから」ですって。
料理をしなくなってきたら衰えた証拠らしい
10年毎日、1時間ウォーキングするってすごくないですか?
私なんてまだ早起きを始めて1年ちょっとで夫にすごい驚かれるし、自分でもよく続いてるなって思う時がありますが、近くに1つのことを続けて10年の人がいましたよ。
しかも朝早く起きるより、ウォーキングの方がずっと大変だと思うんです。
天気に左右されるし、体調が悪いときだってあるし。
それでも毎日続けているらしい。おかげで足腰で痛いところはないというし、肩もこらないんですって。
加えて、叔母は最近まで仕事をしていて、指を使う細かい作業をしていたからなのか動きはテキパキしているし、段取りが良い。
料理も元から上手かったんですが、その腕も衰えることなく、毎朝あの“1日30品目”を食べるのをしているそうです。
いやいや30品目ってなかなか揃えられないし、第一食べるのも朝からだとけっこう大変なはずなんだけどなあ。
私の母と叔母が言うところでは、「料理をする気がなくなったら衰えてきた証拠」らしいです。
料理って、まずは買い物に行って食材を選ばないと行けないし、そのあと下ごしらえとか調理方法とか選んで、段取り良く進めないといけないから、それだけで十分身体も脳も使うことになるからと。
だからこそ「美味しいものを食べたい欲がなくなるとか、料理が面倒に感じると一気に老ける気がする。」
元から料理が得意で好きな2人だからこその意見かもしれませんが一理ありますよね。
まとめ
叔母を見ていて思うのは、メンタル的にアクティブな人って、より元気に長生きするんじゃないかなということ。
もちろん元の身体の強さもあるとは思いますが、歳をとってもどんどん外に出たい、友だちと会っておしゃべりしたいという気持ちがあると、そのために健康でいようと思って、早い段階から何かしら、叔母だったらウォーキングするとか、食べるものに気を使うとかするんじゃないかと。
なんか昨日叔母を見ていてこちらの方が元気をもらって、私も最近また運動に興味が出てきたところだったのでもしかしたら後の何かのきっかけになっているかも。
私の母にとっても年上の姉がまだまだ元気なのを見て勇気づけられたと思うし、とにかく今回の叔母の訪問は私たちまる家にとって、とても嬉しい驚きをもたらせてくれました。