5時間ルール
久しぶりに気になる記事があったので今日はそれを。
昨日くらいに人気だったらしいです。
Gigazine.netー「ビル・ゲイツを筆頭に著名人が行っている「5時間ルール」とは?」
5時間ルールって何だろうと思ったら、“図的に学習のための時間を1日1時間、もしくは週に5時間とっている”ことだそうで、記事の中ではこれをさらに「読書」「思考」「実験」の3つに分けてました。
読書・思考・学習
ここに出て来る人は海外で第一線で働いている有名な人たちばかりで、当然ものすごい忙しいだろうから週に5時間でさえも読書する時間を設けるのが難しいのはわかります。
こんなにヒマな私でさえ、平日毎朝1時間は読書の時間はとれるのにとっていないというのに、これだけ多忙な人でも週に5時間はとっているなんて本当にすごすぎる。これは習慣なのか、それとも絶対読もう、読みたいという鉄の意思…?
きっと読むペースも早いんでしょうね。
で、私が気になったのは次の思考のことなんですけど…これの5時間って、みんなやっていることでは。
もちろん著名人たちと思考能力や方法は違うにしても、誰でも1日1時間くらいはいろいろ考えているように思えるんですが、どうでしょう。
私だったら朝出勤しながらとか、家で洗濯物ほしながらとか、すべて“ながら”だけど、そういうのじゃだめなのかな。手を動かしてたり歩いているときの方がいいアイデアが浮かぶし、目につくものからヒントを得たりすることが多いのだけども。
考えが浅いのは間違いないし、考えるというよりボーッとしているときもあるけど。
あと最後の学習時間。これはそうだと思います。
私のブログは学習ではないけど、書くスキルとして考えるなら、1日1時間は必ずとっているので、内容はさておき、それでも時間あたりで書ける文字数、つまり書くペースは早くなっているし、自分で見ても去年の今頃よりはまだ多少内容に進歩はあるかなと思ってます。
だから、平日1時間だけとしても5時間ルールって効果あります。
まとめ
ここで大事なことは、週に5日となっているけど、1週間のうち1日で5時間あることに集中するんじゃなくて、1日1時間とか、こまめに1つのことをやることではないかと。
20分、20分、20分、1時間、3時間とかね。
5時間ルールをとったから将来著名人になれるわけではないのは私でもわかるけど、でもこういう忙しい人がやってるんだからヒマな自分も1日10分でもいいからやらないとな…くらいは思わされます。