台風が近づいていてもランナーがたくさんいる
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
昨日、早朝からカフェの窓際に座って作業をすすめつつ外をたまに眺めたりしていたら、けっこういるんですよね、ランナーの人。
都内は台風と秋雨前線の影響で朝から小雨が降ったりやんだりで、この先悪天候になるかもしれないという状況なのに、たまの曇りの状態をぬうように、1人、2人と交差点に現れるんですよ。
私が気づいただけでも7時台で
男性ランナー3人、
カップル1組 はいましたね。
そのあと雨が降り出していったんランナーを見なくなったなと思っていたら、そのあと10時くらいにまた見かけるようになって。
遅い午前の時間だと女性ランナーが多くて、10時台に3人みました。
女性ランナーはそれぞれ上下本格的なランナー用ウェアで、シューズ履いて、中にはキャップをかぶっている人も。
朝早い時間は男性が一人で、朝の遅い時間は女性が一人で走っている姿を、私が自分の作業の休憩のときにフッと外を見ただけでこれだけ遭遇したということは、見ていない時間にもかなりの人数が走っていたということでしょう。
見知らぬランナーに勇気づけられる
天気予報では、昨日の東京は1日雨予報でした。
結果的にはたまに曇りになりましたけど、でもこの予報で、台風も近づいているとなったら、よっぽど走る気がない限り、あえてランニングすることってないと思うんですよね。
ということは、裏返せばそれだけ「少しでも雨が降っていない時間があったら走ろう」という意気込みの人があったことになります。
それを想像したとき、カフェで自分の作業に没頭していたので私はすごく勇気づけられました。
目の前の作業を頑張ることもそうだけど、土日に台風が来るからとランニングを最初から諦めるのではなくて、チャンスを伺い、できることならちょっとでも自分も走ろうと。
それで昨日は帰宅してからアメッシュで雲の動きを見つつ、晴れ間をぬってランニングをしてきたわけですが、まあ結果折り返し半分でかなり雨でしたね…。
でも昨日は、あの1人で頑張っているランナーたちの姿を見なかったら私もムリに出なかったかもしれない。
彼ら、彼女らはカフェから見ている私の姿に気づくことはもちろんありませんが、私は彼らを見て心から元気をもらいました。
人が頑張っている姿って必ずしも知り合いだけが勇気づけられるわけではないんですね。
こうして私のような見ず知らずの人間が憧れることもある。
別に自分が人に憧れられたいとかそういうことじゃなくて、いつでもどこでも人は見ているんだ、誰かが誰かの心に響くことはあるんだとすごく感じました。
まとめ
やる気がないときにこうして他人から勇気、元気をもらうと、人が何かを達成しても、決して一人きりで成し遂げたわけじゃないんだよなあと気づきます。
みんな誰かに勇気を与え、そして自分もまた誰かから勇気をもらっている。
私はこれから用事があるので出かけて、そこでまた頑張っている知り合いから勇気をもらうと思うんですが、私は私で昨日の気持ちをブログにこうして書いたので、これを読んだ誰かのやる気につながったら嬉しいですね。