インフルエンザから生還しました
どうもご無沙汰しておりました、まる(@hayaokimaru1)です。
やっとインフルエンザから生還してきましたーー。
ああ長かった、そして辛かった!
まずは、このブログを毎日読んでくれていた人には、2日間も留守にしてしまって申し訳ありませんでした。
熱にうなされている間もブログのことは気になっていて、39℃あったときも「数行ならなんとかいけるんじゃないか…」と思ったりもしたんですけどね、でも寝ながらいろいろ考えて、そんな状況でまで書くブログって何だろうとか、しかも数行ってブログにさえならないだろうし、毎日更新することに意義はあるけど、それが目的になってないだろうとか思ったら、いやここは一度休むべきだろうなと。
しっかり休んで、健康を取り戻してからこそ書くのが早起きブログの真髄かなって。
金曜日にお医者さんに「イナビル吸ったら翌日には熱は下がりますから」って言われたのに、結局今日の明け方まで下がらずかなりヤキモキしましたが、午後から徐々にいつもの体調になり、やっとこうして書けるまでになりました。
熱があるときはティッシュはその辺に投げ捨てよう
しかし、私、まる。人生ウン十年生きてきて、おそらくこんなに高熱で寝込んだのは成人してからは一度もないと思う。
それくらい健康には自信がありました。
でも今回ばっかはダメだったわー。っていうかだいたいうちの家族が先にインフルなってるんだから私もうつっても仕方ないんだけどね。
こういう普段風邪も引かないような人間がインフルかかると、超めんどうです。
まず高熱耐性がない!
よく「高熱で身動き取れなくて布団から出られなかった」とか言うけど、あんなの絶対言いすぎでしょって思ってたもん。
だけども実際自分がなったらまさにそのとおりで!
トイレなんて行くのに気持ちを奮い立たせるのに10分はかかったし、枕元に置いてある体温計をとったりとか、ティッシュをとったりとかするだけでもキツかった。
先にインフルになった家族に「ティッシュはかんだら枕元に置いたゴミ箱に入れるように」とお達しをしていた私でしたが(←部屋にティッシュが散乱するのがイヤ)、あちらさんは構わずその辺にポイポイ捨てていく。
それにイラッとしつつも仕方なく拾ってゴミ箱に捨てていた私でしたが、いざ自分がその身になってみると…ああその辺に投げ捨てるわ。
ゴミ箱なんて高さがあるし、さらに所定の位置に入れないといけないなんて無理ゲーでした。
ということで、家族には「まる家の家訓として熱があるときはその辺にティッシュ捨てちゃってオッケーにする」と言っときました。
あと高熱出してまずかったのは、なかなか下がらないということ。
疲れなどですぐ微熱を出す人っているじゃないですか、私そういうのも一切ない体質で今回一気に39℃まで出ちゃったんで、慣れない事態に身体が相当アタフタしちゃったんでしょうね、丸3日間熱が下がらず相当疲れました。
熱とともに節々の痛みと頭痛もすごくて、枕に3分と同じところに頭をつけていることができず、手まくらにしたら手がしびれるし、もーホント大変だった。
極めつけは今日の午前で。
熱が下がりつつあったので、とりあえずめまいをなんとかしようと、布団から出て30分イスに座り、次の30分でメガネをかけることに慣れようとしてた矢先、久しぶりに便意があったのでトイレにいったら、これが3日間ですっかり体力がなかった+食べ物がヨーグルトかバナナだけだったのが良くなかったらしく、踏ん張りがきかなくて(お食事中の方ごめんなさいね)、両足の太ももがつって、胃痙攣みたいなのになって、本気で失神するかと思った!
熱出したときよりずっとすごい脂汗と、急激に引いていく体温で手がめっちゃ冷たくて、あの感覚は本当に怖かった。
やることないので瞑想タイム
あんまりビビらせるような話ばっかしてもつまんないですから、最後にちょっと楽しかった?話も。
3日目から頭痛がひどくて長時間寝られないし、かと言ってスマホは目に痛くてできなかったので、目をつむって布団の中でジーっと起きているという瞑想状態を保ってました。
ほんとね、いつ寝てもいつ起きてもいい、やることがないと1日って超長いのね!
でも寝られない、遊べないときたら何をするって瞑想ですYO。
ちょうどセンター試験のニュースがあったでしょう、それで自分のときはどうだったかとかすっごく細かいところまで思い出してました。時間が無限にあると私のなかったであろう記憶も多少は呼び起こされるようで。
まさかの昔の自分を振り返る機会になりました。
あと夢もいっぱい見ましたけど、一番覚えてるのは、数年前に見た夢のつづき(第2話的な)が見られたこと!これは嬉しかったー。
それから、1日1回家族が部屋の空気の入れ替えてくれてたんですけど、外の空気ってニオイがあるね!
家の中とは違う、食べ物とか何かの香りじゃなくて、うまく説明できないんだけど独特の。
あれは太陽がつくってるのかなあ、ふわっと部屋に入った瞬間がとても幸せで、ああいうのを感じるために早起きの効用ってあるんだろうなあと改めて感じました。
まとめ
こんな感じで私の長かったインフルの日々は終息しつつありますが、まだ今日の時点で全快していないので仕事は休む予定でいて、明日の朝についても、家族は先に全快したから仕事に行きますが、一緒に早起きして準備してっていうのができるかはわかりません。
なので、ブログの方も明日まではイレギュラーな時間での公開になると思います。
あ、書くのはもう体調的に問題ないんですが、あとは体調の波が小さい時に書こうということです。
…
そうだ、最後にこれは自分のためにも書き残しておきたいと思ったんだけど、寝込んで3日目くらいから熱が下がってきて意識が多少はっきりすると、部屋の周りの景色が見えるようになって、そうしたらその有様が目につくようになり。
家族は着替えが必要と毎日洗濯物はしてくれて、お湯をわかしたり、洗い物をしてくれたり、着替えをくれたりはしてましたが、さすがに私が寝込んでいるとそれ以外の掃除ができないのでまあまあ荒れた状態ではあった。
…いやねえヘタに元気になると見なくていいところまで見ちゃって!
でも一度気づいてしまうとそれは止められず。
床からホコリが舞ってそれが私の解熱をジャマしてるんじゃなかろうかとか、3日も机ふいてなかったらコップの輪の跡とれなくなっちゃう!などなど頭の中で掃除しなくちゃいけない場所リストがブワーッとできて、しかし身動きできない自分はそれができなくて徐々にストレスになり、最後は部屋の掃除をするために頑張って起きた感がある。
こんなときにまで掃除しないと落ち着かない性格の自分が残念だわ…来世に期待。