2017年元旦も家族で過ごしました
おはようございます。
私まる、昨日は1日実家でゆっくり、食べてしゃべって食べてしゃべっての正月らしい正月をすごせました。
あー楽しかった!
しかも今年は、親にずっとやろうと思っていてできていなかったこともできました。
ここ数年に渡って撮った、一緒に行った旅行、母親の実家に帰省に同行した時、この間の古稀祝いの時の写真60枚を現像して渡したこと。
12月30日に出かけたときにもう今年絶対やらなきゃと思って、家電量販店に行った時にやりました。
印刷料金は1枚30円が50枚以上だと1枚20円になるんですが、はじめは「50枚以上ってお得だけど絶対そんなに現像しないよねー」とか言ってたくせに、いざチョイスする段階になったら軽く超えていたっていうね。
でも精算のときに1,800円代が1,300円くらいに値引きされたときには、チリツモだなって感心しました。
私世代でもすでに写真はスマホかデジタルフォトフレームか、とにかく印刷された紙の状態で見る人って減ってると思うんですけど、親世代はね…スマホだと見にくいし、写真の整理はフォトブックでっていうのが定着しているから。
とにかく親が喜んでくれて私も嬉しかった。
まる家のおせち料理
そして恒例の実家おせち料理写真撮影会もありました。
若い世代は男子も写真パシャパシャとってソーシャルメディアにアップするんですね、マメでびっくり。
もちろん私も撮りましたよー。
まる家は家族9人分、しかも甥が食べ盛りなので年々すごい量になってます。
カニ、肉、刺身、お重、お雑煮は必ずあり。
カニは私が注文する役で、今年はネットで頼んでみました!
タラバのほうが身が大きいから食べやすいんだけど、今年は味優先で毛ガニ。
4杯もあったので見た目も量も満足してくれたでみたいです。
うちは肉必須で、今年は焼豚。去年はローストビーフでした。毎年母親が手作りしてます。
お重のメニューが毎年微妙に違うので、どの重にどの料理をのせるか迷ってしまうんですが、今年は私が去年の写真を持っていたのでそれを見ながら決められました。
今年の特徴は、左のお重のぎんなんの上にあるやつ。百合根(ゆりね)です。
百合根って八百屋で売っているものの、自分ではどうやって処理していいのか、料理するにしても茶碗蒸しくらいしか思いつかなかったんですけど、母親は百合根を素揚げして、塩をふりました。
これが美味しい!
揚げニンニクってあるじゃないですか、あんな感じのホクホク感で、でもニンニクと違って臭いません(だから翌日も大丈夫)。
食感はちょっとジャガイモにも似てる。
ちなみに百合根の素揚げの調理方法ですが、百合根って売っているときはおがくずがついていて、閉じた花びらみたいになってます。
あれを花びらを剥がすように一枚一枚はがしていって(根元でパキパキ割ってはがす感じ)、根元の茎に近い汚れたところだけカット、あとは布などでふいて、そのまま揚げるだけ(衣はつけない)。
揚げる時間は180℃の数分でいいとのこと。まわりが色づいてきたらOKです。
熱いうちに塩をふりましょう。
手伝いをしたメリットでぎんなんと百合根は揚げたてを先に味見してて、揚げたてはさらに美味しかったなあ。
母親の料理は今っぽいオシャレとは言えないかもしれませんが、味は本当に素晴らしい。
毎年家族全員で楽しみにしています。
写真に収められなかったお雑煮は義姉担当で、鶏出汁の澄んだスープ。これも美味しくて、しかも上品。
まとめ
私がこのおせち料理を引き継ぐ時がくるのかわからないんですが(義姉がいるしね)、でも母親の料理を受け継げるように、こうして数年前から写真におさめています。
あなたの元旦は、おせち料理はどんな風でしたか。
地方によって、国によって全然違うんだろうなー。
私は一度全国のお雑煮を食べてみたい。
さて、元旦は予想どおり食べ過ぎてしまったので、今日はこれからちょっと運動がてら出かけてきます。
これも毎年恒例の箱根駅伝の応援へ!