3か月ぶりに実家へ
昨日久しぶりに実家に行ってきました。
と言ってもうちはお盆とか関係なくて、たまにはみんなで会おうとなって、日程を調整したら昨日しか空いてなかったからです。
前回会ったのが5月のこのとき以来なので、実に3か月ぶりでした。
3ヶ月ぶりに全員で会ったんですが、その間ちょこちょこ両親や兄弟とも連絡はとっていたので、ある程度の近況は聞いてましたけど、それでもやっぱり、直接あって話すとやっぱり楽しくて、騒がしくて、なんだかとっても素直に「ああ自分を出せたなーよくしゃべったなあ」と思えた1日でした。
3ヶ月前から変わったこと
同時に、3か月前の5月、私は甥に会って、彼のアスリートとしてのストイックさに驚き、そして自分を振り返り、「おばである私は何をやってるんだろう」とかなり真剣に考えたことを思い出しました。
そう、あの3か月前に会った日を境に、私はストレッチを始め、悪習慣を1つ絶ち、そしてランニングを始めた。
プロテインを飲み、まだまだ身体を鍛えたいと、最近は筋トレ器具を何を買おうかと物色している。
…なんか、3か月前には全然思っていなかった方向に人生が進んでる!
でもそれで良かった。
3か月前、本当に彼らと話して良かったと思います。
そうでなかったら、私は甥にとって誇らしいおばでいようと本気で思わなかっただろうし、昨日「3ヶ月前あなたに会った時が人生の転換期だったかもしれない」と伝えられることもなかったので。
もしかすると、この3か月間だけを見たら、著しい成長を見せる高校生の輝かしい3年間のうちの3ヶ月より、この30ウン年生きてきて今や平々凡々のフツーの人生になったおばの直近3か月の方が充実していたかもしれないと思うと、我ながらとっても感慨深い。
(3か月間だけですよ!あくまでも主観なので)
と思ってしまうくらい、人って何かに真剣に取り組み、それが自分にとっての成長につながるものだとなれば、時間なんて関係なく変われるんだなーと。
まあ今はもうロケットが発射されたごとく、私のストレッチ&ランニング生活も勢いよく始まってからだいぶ軌道に乗ってきたので、ここからは緩やかに進むことになるだろうけれど、でもとにかくこの数ヶ月は、私の人生のけっこうな転換期でした。
そしてもう1つ良かったことは、甥に、自分の生き方が周りの人に影響を与えるんだということを伝えられたこと。
この自信が今後の彼の人生をもっと良いものにしてくれたら嬉しい。
まとめ
まあここまで書いてなんですが、この先もしかしたら私のランニングやストレッチ生活も飽きがきて、だんだんやらなくなって…とかもあるかもしれません。
でも1回もやらなかったのと、1か月やった、3か月やったというのは全く別の次元です。
全くやらなかったときの気持ちは思い出せても、3か月続けた人の気持ちというのは実際にやった人にしかわかりません。
それを経験できただけでも、もしいつか1度やめてしまっても、また再開するときにその時の気持ちを思い出せるだろうし、2回目は失敗しないかもしれない。
とにかく、やらなかったときの人生の軌道はもう進まないってことですよ。
という意味で、やっぱり私の人生は3か月前で大きく変わったと思います。
…
何事も“思い立ったが吉日。
思い立って始めてみたらあっという間に3か月。
あなたも今日、何かに気づいたら、「ちょっとやってみたいな」と思ったら、どうですか早速やってみては。
完全に人生の軌道が変わりますから。