将来につながるもの・生活でストレスが減るものにお金を使う
おはようございます。まる（@hayaokimaru1）です。
早起きするようになって時間というものがどれだけ大切だったかわかるようになり、そのおかげで今年くらいから急にお金の使い方も変わってきました。
とにかく「人間いつ死ぬかわからない」「すぐに60歳になる」「あっという間に80歳になる」という焦りが自分の中に生まれて、それだったら今生きているうちにどんどん好きなことやろう！と。
もちろん大人ですから一方では「老後の資金」とか「急なケガ・病気に備えないと」と思っている自分もいます。
今までは後者のためにお金を貯め、それを放っておいても増えるかっていうのを考えてきたのが大きくて、それが30代後半の働きざかりで「お金使っちゃおー！」となるのは危ない気もするんですが、ストッパーもついてるから大丈夫。
一応「支出にムリのない範囲内で、その場限りの消費ではなく将来につながるものに使う」と決めて、去年あたりからちょいちょいモノやサービスを買ってます。
このブログでは買ったものとか受けたサービスをのせてますが、そうなったのはここ1，2年のことで、早起きを始めるまではここまでいろんなジャンルでしかも高額なものって買わなかったんですよねえ。
人生を楽しめる60年はすぐ過ぎる
特に早起き3年目の今年は、普段の生活の中でストレスだったのを減らしてくれるもの、なくしてくれるものを買ってまして、それでかなり生活レベルが安定？向上しました。
住む家が変わったとか収入が変わったとか大きな変化はないけど、無意識に感じていたストレスを解消していくだけでこんなにも生活の充実度は上がるんだと感動してます。
家族も同様の早起き生活をしているので、行動やお金の使い方が私と同様スリムになりました。
毎月の給料から自分の自由に使えるお金をお互い設定していて、それを嗜好品、一時の消費モノから長く使える生活用品、普段しない体験に費やすようになっただけで、お金自体は増えているわけではないんですが、使う先を変えるだけでこんなにも満足度が違う。
私はそれに加えて今までの貯金を切り崩してこれまで試してみたかったこと、欲しかったもの（長く数年使える）を買ってますが、貯金を切り崩したのに「もっと早く買っておけばよかった！」と思いました。
…そう。なんのために貯金してるかってことなんだよね。
老後の準備は大切なんだけど、人生で自分の思い通りに自分を動かせて自分を楽しませてあげられるのって、人生80年だとしたら0歳〜10歳、70歳〜80歳の各10歳をひいたら60年くらい。
その60年をいかにして楽しむかって考えたら、あなたも「1年って早いな」「5年ってすぐ経つな」って思いません？
私も思います。だから60年とかあっという間にすぎるんですよきっと。
そう考えたら、今見たいものは今見て、今買いたいものは今買って（衝動的に一時しか使えないものじゃなくてね！）、買ったものを例えば5年使ったとしたら、5年／60年だったら自分が自由に動けるうちの12分の1は楽しめたってことになるから、十分良いんではないかと。
楽しむまでいかなくても、5年間地味〜にストレスに感じていることがなくなったら、それもそれで幸せでしょう。
だから今は、生活していてストレスが少ない生活ってなんて素敵なんだろう、もっと早く始めてれば良かった！って思います。
まとめ
まあこういうのって買い物自体でストレス発散につながっちゃうのもあるので買いすぎ注意なんだけど、そこは「今月はコレ、来月はアレにしよう」って決めて、それまではワクワクしながらガマンしてます。
一回貯金切り崩しちゃうとなし崩し的にダーって使っちゃうから、なるべく翌月のお小遣いを足して翌月買うようにしてね。
貯金の切り崩しは数年スパンで使えるもののとき。
そうそう、だんだん“生活が潤う→ストレス減る→衝動買い減る”っていう素晴らしいスパイラルになってきてて、それもあるから多少貯金は使っても長い目で見たらオトクかもしれません。
