朝6時に散歩してみた
今朝、お弁当をつくるために冷蔵庫をのぞいたら牛乳がないことに気づいて、窓からの風が心地よいのもあって、これなら外はもっとさわやかなんじゃないかと思い、近くのコンビニまで歩いて買いに行くことにしました。
いつもは7時すぎに朝ごはんを食べてから着替えて化粧をして出かけるので、このブログを書く前に着替えて外に出るというのは初の試みです。
感想としては…すごく気持ちいい!
秋の風と高い空、静かな住宅街、誰も歩いていない道。
仕事の行き帰りで通るときは、なんとなく気持ちも仕事モードでかせかせかした気持ちでいるので、こんなにゆっくり景色を見ることがなかった分とても新鮮でした。
早朝からランニングだったりウォーキングする人の気持がわかるなあ。
たった10分でしたが、朝からとても清々しい時間を過ごせました。
夜は終わりの時間がない
この清々しさは、夜だったら絶対に感じることのできないものでしょう。
確かに夜は、テレビを見ながらゆっくりしたり、長風呂してリラックスするのにはいいですよね。
スマホでじっくりゲームして、今日はここがクリアできて満足と思えたりもするでしょうし。
でも夜って、終わりの時間がない、とめられる要素がないから、いつまででもできてしまうんですよね。
私もいつもそうなんですが、例え今日は◯時までこれをやったらやめようと思っても、結局10分、20分過ぎてもやってしまう。
それはきっと何時に寝てもいい状況だからだと思うんです。
そうすると、その日の夜はああ楽しかったと思って気分よく布団に入ったとしても、その寝る時間が遅くなりませんか?
私はなってました。
朝は学校や仕事があるから一応起きられるものの、家を出るまでに余裕がない時間で起きたりするんです。
朝に余裕がないとどうなるか
朝に余裕がないということは、まず朝ごはんをゆっくり食べられません。
パン1枚にコーヒーだけとか。
それから持ち物も、家を急いで出ると携帯を忘れたり、午後は雨という予報なのに傘を持ってこなかったり。
私はハンカチが頻繁にありました。お財布を忘れたことも何度か。
お財布忘れた日って恐怖ですよね…。
早く寝るしかない
こういったバタバタした朝にならないためには、やっぱり早く寝るしかないと思うんです。
テレビも、ゆっくりお風呂も、ゲームも楽しいけれど、翌日気持ちに余裕がなくなるのなら、思い切ってやめる。
でないと、朝からすごいストレスを抱えることになってしまう。
心のストレスは目に見えないものだからこそ、徐々に蓄積していって、気づいたときには大きなミスをおかす可能性があります。
大事な会議や試験のときに遅刻するとか。考えただけで恐ろしいですね。
リスクを極力減らして最悪の結果を招かないというのも立派な対策です。
別に夜に特別にこれをしよう、あれをしようというのではなく、ただ早く寝るだけ。
なんなら朝にテレビをゆっくり見たり、スマホをしてもいいんじゃないでしょうか。
その合間あいまに身支度して、朝ごはんを食べるにしても、早く起きているなら余裕があるでしょう。
その余裕があれば、学校や会社についても、バタバタすることなく、ゆっくり自分のペースで過ごせると思います。
まとめ
自分の心に余裕をもつことは、日々のすべてのことに影響するのでバカにできません。
朝の余裕が、1日、1ヶ月、半年、1年とだんだん長い年月で影響していったら、数年後には完全に自分をコントロールできるようになって、それがまた自信につながると思います。
夜は何もしなくていい。むしろ何もせず、夜更かししないでとにかく早く寝る。
◯◯しろと用事を押しつけられたら誰だってイヤだけど、何もしちゃいけない、早く寝ろと言われたら、だいたいの人は喜んでそうするんじゃないでしょうか。
そしてそれができたら、あとは起きるだけ。
起きたら、その朝はとっても気持ちに余裕があってさらにいい気分になる。
最高のサイクルじゃないですか。