物事を深く考える力がない
前から思っていることですが、最近またフツフツと…自分は物事を深く考えることができていないな、と。
やりたい分野の先人たちの考えや方法を知ると、何一つ私はまだできていないし、そういう発想、縦横展開の応用力、さらに深く突き詰める力がないんですよね。
でもさ、“自分で考えるって何?どうやるの?”
大人になってから、いかに自分の頭で悩んでくることをしなかったかを痛感させられます。
世の中を知るにつれ、こんな人がいるんだと驚かされるとともに凹む。
大人になると教えてくれる人は誰もいない
私は考える力がものすごく弱い自覚があって、それを強くするにはまず人の力を借りる、教えてもらうしかないと常々思っているわけです。
だって何もないところからは何も生まれないもの。
だから、ネットや本で主にイチロー選手だったり、野村監督、武井壮さん、為末大さんといった、例えがスポーツでわかりやすく説明してくれる人に学ぶことが多いです。
…先日家族が見つけてきた動画で、高校の女子バスケットボール部を何十回も優勝に導いてきた監督のドキュメンタリーを見ました。
これはこれでね、すごく考えさせられたり感動もしました。
どんなに優勝を重ねすごい実績を残しても、負けたら必勝法を手放して新しい手法を試すとかね。
ただ、自分が高校のとき部活漬けだったからか、こういう先生はいたけど、とっても羨ましいけど、大人になった今はこうやって上の人に頼れないんだなあと。
自分なりの道、方法を探さないといけないんですよね。
動画のように先生が考え方、基礎基本を教えてくれたらどんなにありがたいし、そしてラクか…。
まとめ
もう30代後半で世間から見たら立派な大人なはずなのに、また昨日もイチロー選手の動画やら記事を見て、どうにかできないもんかと悶々と悩んでおりました。
深く突き詰めるってどういうことか。
どうやったら自分を客観的に見られるのか。
自分が周りに必要とされていることはどんなことか。
そして今の世の中が必要としていることは?
今いいチャンスなのでこれから数日じっくり腰を据えて向き合ってみよう。
実行力はついてきたので、土台の考え方さえしっかりできれば…!