数年後に後悔することになってやっとアンガーマネジメントの大事さに気づいた【早起き1,584日目】

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仕事とプライベートのストレスの底を抜け出した

おはようございます。まるです。

昨日は疲れすぎて21時すぎに寝て、今朝は5時前に起きました。

かなり元気になった。

実はここ数週間悩んでた仕事のことも昨日で8割くらい解決できたのと

プライベートでもゴチャゴチャしてたのが少し落ち着いたのもあって、それでスッキリしてるのもあるかもしれません。

ちょうど私が仕事でストレスがある時期と家族の仕事のストレスのタイミングが一緒になってしまい、お互いがお互いのグチを聞く余裕がなかったんですよね。

今までだったらそういうときひどいケンカをしちゃってどっちかがプチ家出ってあったんですけど、付き合いも長くなり、だんだんと対処の仕方も覚えて、”早い段階で適度に距離を置く”というのを身につけてから初期で消火できるようになったのが大きい。

今回は2週間くらいお互いじーっと耐えて、耐えた結果ピークが過ぎ去りました。

悩みもつらい状況も永遠に続くわけではないから、それまでどうやって耐えるか、最悪の事態を想定できるかが大人なんだろうな〜って、あ、想像だけで過去には終わらせられませんでしたけど、今はちょっとできるようになって成長したなと思います。

仕事のほうもツイッターでグチった日があって、フォロワーの人にはお目汚ししてしまって申し訳なかったんですが、あれも一応は1週間は愚痴らないように気をつけてたんですよ…。

1週間しても限界が来て言っちゃったけど。

100歩ゆずってツイッターにグチはしても、仕事の相手にだけは顔に出さない、不満げな雰囲気を出さないように極力気をつけました。

若いときってそれが耐えられなくって険悪なムードにしちゃったりして、だけど長い目で見るとそれってマイナスなんですよね…

っていうのを学び、今回は自分にしては比較的長い期間だったけど自分を抑えつつ、妥協点を見つけることもできて、アンガーマネジメントを気にしだしてから数年でこんなふうになりました。

まとめ

あ、アンガーマネジメントはマネジメントの仕方を学んだわけではありません。

ただ怒った状態になると自分はどうなりやすいのかを、いろんな人のケースから当てはまるやつを選んで、そういうときどうしたらいいかっていう方法をいくつか知っているだけです。

私はそれまで怒るとその感情を抱えているのがつらくてすぐに手放したくなり、「だったらもういいや!」って投げやりになってしまうのが常だったんですが、やっと“すぐに解決できなくても一旦横に置く”というのができるようになりました。

せっかちなのですぐに解決できないこともイヤだった。

でも、すぐに解決しようとすればするほど対象との軋轢が増すばかりだし、それは決して冷静な判断ではなく、数年たってすごく後悔する、というのも何度も経験しています。

そう、数年たってものすごく後悔したことって、もう取り戻せないんですよ。

そういうことがあってから、私は“自分が数年後に後悔しそうだなと思うくらいなら、今目の前の問題を数週間放っておくほうがいい”と考えるようになりました

3年後に思い出してその後一生後悔するくらいなら、今2週間ジーーーっと耐えてるほうがマシ。

自分の周りの人はみんな大人です。

怒っても、(あ、今イライラしてるな…)って気づくくらいで、決してモノにあたったり怒鳴ったりしなくって、それは家に帰ってからストレスがめちゃくちゃ出てるのかもしれないけど、それでも公共の場では大人な態度でいようとしてるのがわかる。

私も見習わなくっちゃなあと、周りから学べたのも大きい。

今回みたいに悩みが長くてウンザリするときもあるけど、逆に自分が試される、自分を見つめ直す良い機会なのかもしれません。


Twitterで質問うけつけてます。 まる(@hayaokimaru1)まで気軽に送ってみてくださいね

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