やりたいことをこなせるかが問題
おはようございます。まる（@hayaokimaru1）です。
早起きをするようになって2年半たち、それまでの私の話はこのブログの最初のほうでしたとおり、人生に対する漠然とした不安で押しつぶされそうになり、悲しい、つらい、怖いといった理由のない感情に巻かれていたのが、今やそういった不安は95％なくなりました。
じゃあ残り5％は何かというと、2年半の間にやりたいことがどんどん出てきて止まらなくなり、時間とお金がもっとあれば！という焦りが出て、それらが生きているうちにすべてこなせるかどうかという不安があって、それが5％。
つまり漠然とした不安ではなく、自分がやりたいことをこなせるかどうかの不安、ですね。
いやこれは幸せなことだ！
早起きする前はこんな感情を持ったことがなく、毎日がすぐ過ぎてしまうことが惜しい。寝る時間も惜しい。
で、時間もお金もそうなんだけど、それ以上に大事なのが健康ですよ。
年取ったら会社でも同窓会でも近所の飲み会でもなんでも健康の話で最後終わるって聞くし。というかすでに私友だちとの飲み会でしてるし。
要はお金持ってても、時間があっても健康でなかったら自分の好きなことは満足にこなせないんですよね。
私はろくにお金もないのに、今は脳内で自分が好きなだけお金持って好きなときに好きなところへ行っている自分が想像できるほどにポジティブになったわけですが、その想像をするといつも健康のことを考えた瞬間にそれが止まると。
さらに、夫には「白髪増えてきたよね」とかひんぱんに言われるし、自分の兄弟にも「おまえが階段降りてる姿見てなんとなく歳とったなって思った」とかさ、いや私まだアラフォーなんだけど、と思いつつもショックを受けていました。
（身内だからって容赦なく言いやがってぇぇぇ）
そんなメンタルは超前向きなのに身体的に老けてきたと外側から思われている自分とのギャップが埋められなくて、ここのところ悶々としてました。
実際、体組成計ではマイナス10歳なんで、髪の毛とシワ問題は置いといて、体力的には自信あるから。
70代の両親でさえ「歳とってる気がしない」
でね、私、月に1回近所に住む両親のところに体調確認も兼ねてご飯を食べに行くんですが、先週その自分が老けてきたように見られてるって話をしたんですよ。
そうしたら、
「私たちだって70代だけど全然年取ったなっていう気はしないし、今のところできないこともないわよ」ですって。
気持ちとしては40代・50代とそう変わらないそうです。
確かに親はまだ自転車もスイスイ乗ってるし、お米5kgも配達してもらうんじゃなく自分で買って運んでるし、電車もバスも乗ってる。
父は「俺はちょっと体力なくなってきた気がするなあ」って言ってたけど、「（フォローも込めて）それ運動不足だよ。毎日座ってばかりで家に帰ってもパソコンの前にずっと座ってるから！」って返しました。
とにかく、70代の大人二人に「全然歳を取った気がしない」って言われて、多少身体が小さくなって歩くのは遅くなったとはいえ、娘の私から見ても「まあそうだよなあ」って納得して、と同時に、
あ、この両親の姿こそが私が今見られている姿なんだな、と。
…
ってことは！私も両親みたいに健康でいられれば、今から30年もこんな風に元気で、気持ちも変わらずにいられるってことじゃん。
今「身体が動かなくなっていって、できることが減っていくのが怖い」っていうのは、あと30年は来ないということ。
まじで。
あと30年も来ないの！
超いいじゃないそれ。
まとめ
もちろん、先に言ったように、これは健康であってこそです。
両親だって突然大ケガして入院したり、身体が動かなくなったらそんな風に思わないかもしれない。
でも少なくとも身体が動けば70歳まではそう思って生きてこれたってことですよね。
そう思うと、アラフォーの私もあと30年、自分のやりたいことが存分に叶えられる。
アラフォーより若いあなたなら、それ以上の時間好きなことができる。
実際に70歳のその立場になった人間から聞くものほど強力なものはありません。
…
ということで、先週から急に元気になった私は「あと30年もやりたいことできるのか〜」とワクワクしてきました。
これはさらに身体を鍛えなくては！
40歳で体年齢30歳ってことは、
70歳だと体年齢60歳。
なので、これからも身体は鍛えて、お金はコツコツ投信やったり、貯めたり、他の投資もやっていこうと思います。
あなたが同じアラフォー女性なら、人生まだまだまだまだですよ、長いですよ。
自分のやりたいこと見つけましょう。どんどん叶えましょう。
あ、そうだ健康のためには乳がん子宮がん含め健康診断だけでなく、歯の定期検診も行きましょうね。
