【タイのアジアティーク・ザ・リバーフロント】夕方〜夜タイ着でも時間を有効に楽しむ!マンゴタンゴもここで【早起き933日目】

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タイ旅行記

おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。

先週の2018年9月12日〜16日の4泊5日でタイ旅行に行ってきた私ですが、ようやく日々の生活を取り戻したし、三連休中ということで時間もあるので、そろそろタイ旅行記をつづっていきたいと思います。

まず前提として、去年・おととしの台湾旅行からまる家では決めているのですが、旅行中は大まかに午前・午後・夜と3つに分けて、そこで行きたい場所、移動時間、食べたいものをそれぞれに組み込んでいくというやり方をしています。

1時間単位だと、予想していたより移動時間がかかったとか、駅が見つからなかった、トイレを探した、道に迷った、飲食店が混んでいた、など日本ではないような展開がよくあるので、予定は詰め込みすぎず、そして途中ホテルに一度帰ってゆっくりする時間もとりつつ、でも短い時間だからこそ行きたいところ、食べたいものは制覇したい!となると、この1日を3分割するくらいがちょうどよいのです。

で、今回のタイ旅行では、到着したのがタイ時間の午後4時で、日本にいたときに予定していたのが、まずホテルに行って荷物を置いたら、タイトルにあるようにナイトマーケットで有名なアジアティーク・ザ・リバーフロントに行って、その帰りにホテル近くのパッポン通り(歓楽街)を歩いてみる予定だったのが…

やっぱりそうはうまくいかないのよね。

荷物が出て来るのにも時間がかかり、空港でるのも入国審査で時間がかかり。

入国審査なんて、1人5分かかる長さ!←途中からイライラして時間測ってた

入国審査だけで30分以上待って、もうこのあたりから予定の雲行きは怪しく、さらに空港を出て、迎えの人と落ち合うのはすぐできたけど、タイって都心のほうの車の渋滞がものすごい!

日本なんて目じゃありません。マジで車が進まない。

私は勝手に地図上で「まあ30分でつくでしょう」って踏んでいたら、実際は1時間半かかりました。

入国審査+道路の渋滞で予想より2時間遅れた時点で、「こりゃ今夜に2個の予定をこなすのは無理だ」と悟り、パッポン通りは少し歩いたら行けるので、この日は夜だし、夜1回分で何かするなら今日のうちにナイトマーケットに行って、そして気分をアゲアゲにしよう!ということで、初日の夜はナイトマーケットへ行ってきました。

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無料シャトルボートで行けて、駅からも乗り場が近いアジアティーク・ザ・リバーフロント

ナイトマーケットとして有名なのに、2012年にチャオプラヤー川沿いにできたグルメ&ショッピングの一大バザール「アジアティーク・ザ・リバーフロント」というのがあります。

同じくナイトマーケットではラチャダー鉄道市場(インスタ映えする)も有名ですが、そこは電車で遠くまで行かないといけないので、初日の夜から移動が多いのは調べることが多くて疲れるし、時間もないということで、アジアティーク・ザ・リバーフロントなら最寄り駅まで近いのと、あと無料シャトルボートが出ているというので、節約もできるというのでそこにしました。

まずは、シャトルボート乗り場がある駅まで、電車で行きます。

電車(BTS)の最寄り駅はサパーンタクシン駅。

改札を出たら左へ。

そうすると降りる階段があるので下ります。

まっすぐ数十メートルくらい歩くと、目の前がもうチャオプラヤー川!

川ちっかー。

そして雨季だからか、地面のすぐ近くまで水面が。

左手に小さい橋があるのでそこを渡る。

写真でちょうど人が渡ろうとしてますね。

渡ったところがもう船着き場です。

この船着き場は、他の船も停まったり、リバーフロント以外の行き場もあるのか、乗り場がいろいろあるみたいです。

私が乗りたいのはアジアティーク・ザ・リバーフロント行きで、かつ無料シャトルボート。

それは船着き場の一番奥にあり、看板が出ていました。

慌てて手前の乗り場に行かないように、とにかくこの赤い看板目指してくださいね。

で、ここをくぐると、

もう一度似た赤い看板が出てくるので、ここでシャトルボートが来るまで並んで待ちます。

シャトルボートの運行時間は16時〜23時30分。

私のときはちょうど船が行ってしまったばかりで、私の前の女性の団体が係の人に「ここで待つように」と列を作らされていたので、私もそれにしたがって後ろに並びました。

手すり沿いに並んで待っているときの目線。

ガイドブックには30分に1本来るということで、確かに並んでみたらそれくらいの時間待ってたかも。

タイについてホテル直行で、すぐに外出してゆっくりタイの空気を吸ったのがここだったので、私的には並んでやっとゆっくりした時間でした。

で、30分後、シャトルボートが来て、みんな乗り込んでいきます。

この時点でタイ時間の19時くらいでしたが、船は満席で、立って乗っている人も。

(シャトルボートにまでテレビがある)

乗船時間は15分ですが、短すぎず、長すぎずちょうどよい時間でした!

夜景を見ながら写真をとったり、風が心地よくてそれだけで楽しい。

しかし雨季で川がいっぱいいっぱいなのに、川沿いギリギリにけっこうホテルが建ってて、日本だったらもうちょっと高台作ってから建てるよなーとかどうでも良いこと考えてた。

アジアティーク・ザ・リバーフロントは現地でもデートスポット、観光スポットなのか、私達のような外国人ばかりでなく、タイの若い女の子の団体とか、子連れもたくさんいました。

タイに着いてすぐこの夜景とは!贅沢だわ〜

感動してたら、いい時間で到着。

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買い物&食べ物&夜景でぜんぜん飽きないし、とにかく広い

遠目で見ても夜景としてきれいだけど、船着き場もオシャレ!

映画のようだわ!

こんなん絶対ワクワクするじゃないですか。

降りてすぐのところから飲食店が軒を連ねます。

おそらく陽の沈む18時ころから来るのがベストなんでしょうね、私達が来たときはすでに混んでいましたから。

飲食店は外でも中でも選べるので、暑がりさんは室内にすればいいでしょう。

とりあえず、食べるお店を見つけるにしてもちょっと軽く歩こうということになり、飲食店地区をまわってみました。

台湾でも見たけど、こういう見せ方いいよね、リアルなマンゴーがあるって。

アイス屋さん

中がフードコートになっているので、着いてしばらくしてスコールが来たんですが、それも気にすることなくゆっくり見て回れます。

オシャレな店もいいけどね、初日の夜だし、やっぱりはじめはタイ料理でしょ!ってことで、賑わっていて客引きがいない飲食店を見つけて、そこに入りました。

で、メニューを見たら写真があるから料理はわかるけど、肝心の量がわからないんですよね。

私は食べる回数が多めの、1回の食べられるようが少ない派で、しかもこの日はずっと飛行機で動いてないし、機内食もちょっと食べたから主食的なものをガッツリ食べられない…となると、タイ料理っぽい惣菜をいくつか頼んでみることに。

まずは家族チョイス、安定の空芯菜炒め。ニンニク超効いてます。

春雨スープ。

白い丸いものは魚のすり身かと思いきや、お豆腐!

後にいろんなお店でこの丸い豆腐が入っていることに気づきました。電車内の広告でもやってたなー。

あとはタイカレー風味のチャーハン。

エビが大好きなんですが、なんでだろう、日本で日本人がやってる店で食べると、エビが入った料理っていきなり値段上がるんだよね。

その点日本のタイ料理のお店とかさ、もちろんこの現地タイでも、エビをはじめとする魚介類ってふんだんに入っていて安いし存分に味わえて最高だわ!

そしてこれは予想外にも豪華料理!白身魚をまるごと1匹つかった料理。

上からトマトと唐辛子で酸味&辛味がきいた野菜たっぷりスープをかけて。

こんなん日本で食べたら3,000円はするな、でも確か390バーツだから日本円で半額か。

しかも観光客価格だから、普通のお店で食べたらもっと安いんでしょう。

ちなみに、斜め後ろで日本人女性らしき人が1人でこの同じ魚料理だけ頼んでいたんですが、内心「おねえさん豪華だね〜!」って思ってた。

私も炭水化物は量が食べられないし、でも美味しいのは食べたいから、おねえさんのような食べ方賛成。

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めちゃくちゃお腹がいっぱいになったから、ちょっと動かないといけませんね。なので今度は買い物エリアを見て回ります。

お店の数はとても多く、碁盤目状にきれいに区画された1軒1軒を見ていくんだけども、お店のジャンルはだいたい、石鹸・タイらしい服やスカーフ・バッグ・財布など小物入れ、薬局的な店がほとんどで、置いてあるものはよくかぶってるし、値段もまったく同じです。

なのでお店がたくさんあるからと行って、その店でないと買えないものを探したり、最も安く買える店を探す必要はありません。

値段は「さっき見たお店より10バーツ(40円)安い」くらいはあるけど、大量に買わない限りそこまでまた戻る体力を使うよりも、見つけたときに買ってしまってどんどん先へ進む方が良いと思います。

銀食器のお店は珍しかったので。

(途中の広場で休憩してたら、丸い穴2つから冷気が出てて、アレがエアコンかい!ってビックリしたので)

有名マンゴースイーツ専門店のマンゴタンゴもあったよ!

いろいろ見て回って、さすがに朝っぱらから移動づくしで飛行機乗って疲れたし、お腹もいっぱいになったからそろそろ帰ろうか、とエリアの中を歩いていたところ…

なんと、家族が「タイに行ったらどうしても行きたい店がある!それはマンゴー専門店のマンゴタンゴだ!」って言ってたまさにその店がアジアティーク・ザ・リバーフロントの中にありました。

偶然!超ラッキー!

これで街中のお店までわざわざ行く手間が省けたわー。

お腹いっぱいだけどね、いいのよ、甘いものは別腹よ。

ただ水分の入る余地がないので、食べる方で。マンゴープリンとマンゴーがゴロゴロ入ったやつにしました!

マンゴサルサ 115バーツ(460円)

とにかくマンゴーがデカイ!そして甘い!こんなにおっきいの日本ではまず食べられないよねえ。

しかも日本円460円でこの量の多さって…お得感ハンパない。

そして私ネットリと固いプリンが大好きなんですが、ここのマンゴープリンも超絶おいしい。味が濃い。

店内もとても涼しく、私達が行った時間が21時近くだったからかもしれませんが、多分サイアム駅の本店より空いてると思うので、アジアティーク・ザ・リバーフロントに来る予定があって、しかもマンゴタンゴも行きたいという人は、ぜひこの2つをワンセットにしてくださいね。

まとめ

ということで、初日からお腹がはちきれんばかりになったけど、料理が全部美味しくて、お茶が超超甘くてびっくりして、マンゴタンゴ偶然見つけた&食べられたのに感動して、移動疲れもすでにあったから行こうか迷ったけど、やっぱり行ってよかったアジアティーク・ザ・リバーフロント!

ここでお土産を買いたい人、アジアティークをすべて見て周りたい人は、最低でも4時間はとったほうがいいです。

夕焼けのある18時くらいからシャトルボートに乗り、4時間過ごして22時くらいに帰るのはどうでしょうか。

あ、あとはじめにスコールがあったと言いましたが、雨季だけあってものすごいスコールで、私たちはちょうどご飯食べてたから良かったけれど、その時間にボートが着いた人や、アーケードに入れない人は濡れちゃったり、もしくはゴミ袋なんじゃないかっていうくらいうっすーいレインコートをどこぞで買って被ってたので、折りたたみ傘は必ず持っていきましょう。

スコールなのでずっと降っているわけではないでしょうが、降り方がハンパないので。

とにかく異世界で映画の中にいるみたいだし、夜景がキレイでご飯は観光地価格だけど美味しいので、タイに行く人はぜひ候補に入れてみてください。

ラチャダー鉄道市場は行ったことないけど、個人的にはアジアティーク・ザ・リバーフロントのほうが船というイベントモノにタダで乗れるし、夜景キレイだし、買い物とご飯いっぺんにできるし、都心(サイアム駅)から近いしでオトクなんじゃないですかね。


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