夏からの努力の成果が今日ひとつでた
今朝起きたらいいことがありました。
この夏から始めてきた自分の作業の成果が、とても小さなことだけど1つ形になって現れたんです。
ああ自分がやってきたことは間違ってなかったんだ!と思いました。
千里の道も一歩からというのは本当ですが、ただそれを暗闇の中ひたすら一人で歩き続けるというのは勇気がいります。
そして途中で何度か振り返って、この道じゃないんじゃないかとトライ・アンド・エラーをしてみるのも怖い。
でもだからこそ、今回の結果には価値があると思っています。
トライ・アンド・エラーを繰り返したこと
自分を信じて進んできたこと
そして何より結果を出したこと。
“努力さえすればいい”から“正しく努力する”ことを知った
私は小さいときは、とにかく努力すればいいんだと思い込んでいました。
尊敬する親がそういう考え方だったので、それを信じていけばいつか実を結ぶし、親にも褒められるだろうとも。
それは周りから植え付けられた昭和世代の考えだったかもしれませんが、でもそれを疑わなかったということは、自分も同意したことになります。
そうやって、同じ作業を長時間ずっとやっていればいつか報われると信じていましたが、成人して世の中にはそういう考えじゃない人もいると知った時、大きな衝撃を受けました。
“正しい方向に”正しく努力する、なんて。
それは非常に合理的で、でも心から納得できた。
それからの私は、闇雲に毎日同じことをして満足している自分を捨て、常に「今自分がやっていることは何の為か」、「もっと効率的にできる方法があるんじゃないか」、「努力していることに満足していないか」を振り返るようにしました。
今もそれは十分にはできていませんよ。
ちょっと気を抜いたり放っておくと、すぐに“努力してるしいっか“という安易な考えが頭をもたげます。
だから、考えるのをやめようとする自分と定期的に戦っているんですが、今回の良い結果は、物理的な結果ではなく、堕落した考えに行こうとする自分との戦いに勝った証拠だと思っています。
まとめ
さて、次にやることは、この成果を継続する、むしろ増やしていくこと。
今回が偶然生まれたものかそうでないのか、自分の立てた仮説どおりで合っているなら、他のことにも応用できるかもしれない。
まだまだ考えることはたくさんありますし、作業の手も止めてはいけない。
むしろこれからがトライ・アンド・エラーの連続かもしれませんね。