やっと決断を減らす決心がついた
今週から始めている新スケジュール、一番大事なことを書き忘れてた!
このスケジュールの肝は“決断することを減らす“です。
この決断を減らすことの重要性については、今年の2月にもスティーブジョブスを例に書いた記事のとおりで、それを再考することになりました。
もっと早く気づきなよー。
2月のときも「夕ご飯のメニューを考えるのが面倒だから誰か考えて〜!」て言ってて、それが半年経っても成長してなくて自分でも笑えた。
今回からはもうメニュー自体一新!一汁三菜しない!一汁一菜で。
ご飯のメニューを考えるのって1日3回だとしても、1食目が終わったらすぐに2食目のことを考えなくちゃいけなくて、食事担当の人はすっごい苦痛じゃありません?
台湾行ったときに思ったのが、外食文化が根付いている国だと(台湾の場合は朝食ね)、外でみんなで食べることが悪じゃない=女性が食事を作らないのが悪じゃないんだなということ。
台湾にはそもそもそういう考えがないだろうし、私が日本人的な考えに勝手に浸かってしまっていたんでしょう。
普段自分が「〜しなくちゃいけないを捨てよう」と言っているはずなのに、実際できていなかったし、無意識で認めていなかったんですね。
前は1週間分のメニューを土曜日とかに一気に考えたらラクできるかなと思ったけれど、実際は水曜日くらいで食材が足りなくなったり、イレギュラーな用事で1食分が家でできなくて食材を悪くしてしまったりと、結局予定がズレズレでその通りにいかなくて。
もどかしくてイライラしてたのが、“そもそも作らない”=“考えない”になってとてもスッキリしました。
良い妻から、良い主婦から遠ざかる
自分で言っちゃいますが、私けっこうマルチタスク得意で。
でも逆にそれが仇となり、やることを増やし、決断することを増やしている。
タスクが終われば達成感はありますが、その数に比例して、見えないところで精神的な疲れも増しているんですよね。
そして突き詰めれば、それは自己満足でしかない。
誰が頼んだわけでもない、ましてや夫が頼んだわけでもなく、自分がやりたいからやってただけなんです。
でもそれをずーっと繰り返していったら、なぜか途中から「なんで私こんなに忙しいんだ、やらなくちゃいけないこと多いんだ」と思いこんでる不思議。
もう良い妻から、良い主婦から、マルチタスクできる人間からは遠ざかろうと思います。
まとめ
とはいえ、まだまだブログを書きながら、自分の作業をしながら部屋が汚いとか仕事のあれやってこなかったとか、細かいことが目に入るし気になるんですけど、
それより何より、人生は短い。そして自分の人生は1回しかない。
だからもっと自分がやりたいことやろうと。
1歩でもなりたい姿に近づこうと。
その道にガムシャラに今は突き進んでみようと思います。