久しぶりに出身大学に行ってきた
こんにちは。まるです。
会社の部署内でGW中は交代で休みを取っているため、私は今日が有給取得の日になってまして、朝はオンライン英会話にはじまり、掃除してから出かけて、ランチを外で食べて、転職活動用に出身大学に卒業証明書を取りに行ってきました。
当たり前だけど、昔と違って今は誰でもいつでも自由に大学って入れないんですね。
受付で氏名と連絡先を書いて、どういう用事で来たのか説明しました。
ネームタグも付けてないといけない。
構内でも、当時は髪の色とかみんな自由で学食で騒いでサークル賑やかで、そのへんでダベってる学生もたくさんいたけど(私含めて!)、
今は食堂に行ったら「黙食」って書かれてるからみんな静かに食べてるし、奇抜な格好してる人いないし、全体的に静かでおしとやかな学生さんばっかりでした。
時代かねえ。
まあでも、校舎も一部建て替えられてたものの、私が卒業式のあと両親と写真を撮った場所はそのまま残っていたので、記念に今回も写真を撮れたのは良かったです。
人によっては卒業後地元に戻ったり、ぜんぜん違う場所で暮らしたりして、卒業してから一度も母校に行ってない人もいるんだろうから、それを思えば私はまだラッキーかもしれない。
移転したり、母校が消滅する可能性だってあるわけだし。
あと人生で母校に行くのは何回だろうなあ…って思いながら感慨深く歩きました。
…
回廊からの景色を見ていたとき、ふと、大学卒業から20年で自分の人生の転機っていつだったんだろうなと。
多分3回あって、1回はピースボートに乗ったとき。
2回目はそのあと東京に戻らずにある地で半年ほど過ごしたとき。
3回目は今の職場で採用されたとき。
今の職場は大学までの生活パターンの延長なので、もし今回の転職が決まれば、私はまた海外を旅行したときのように、自分のいるコンパクトな地点を離れて大海原に投げ出されるようになるでしょう。
まあね、もともと思い立ったが吉日でいろんなところに点を作るタイプなので、この点もまた数十年後に線になってどこかに繋がるのかもしれません。
繋がるといいな。