シャドーイング始めて今日で4ヶ月が経過しました
おはようございます。まるです。
昨日なんとなく、TOEICの勉強ペースどんな感じだったかなーと思って、過去の勉強ノートを見てみたんです。
そしたら、シャドーイング期間が今日で丸4ヶ月でした。
(※9月11日TOEIC受験後〜25日は息抜きしてほぼ休んでました)
そうか、シャドーイングそんなやってたんだ!って自分でもビックリ。
2ヶ月くらいしかやってないかと思いきや、
8月19日から、特急シリーズの「TOEIC L&R TEST Part3・4特急実力養成ドリル」でシャドーイング開始したんでした。
よって、今日12月18日でちょうど4ヶ月。
8月19日より前はPart1・2の短文のリスニング対策としてシャドーイングはしてましたが、長文として臨んだのは8月19日から。
…
そりゃ飽きるわけだよシャドーイング!
でも実力つくのよシャドーイング。
よーーくわかった。
もうね、TOEIC600点じゃちょっと早い(し、シャドーイング前にやるべきことがまだある)と思うけど、700点近い人は一刻も早く、悩むよりもちょっとでもシャドーイングやりましょ。
ぜったいそのほうがリスニングも、そしてスピーキングも近道!
シャドーイング履歴と成長した秘訣
私のシャドーイング履歴としては、
9月12日〜9月25日 (ほぼやってない休み)
9月26日〜12月18日 TOEIC公式問題集7のPart3&4を何周もする
時間は、だいたい毎日1時間。
(TOEIC直前は1日2〜3時間)
なんでTOEIC試験前後で使ってる教材が違うかって言うと、TOEIC後に「TOEICで点数をとりたいのか、単にリスニング力を高めたいのか」って考えて、自分の答えが「TOEICの点数をまず取りたい。そのあとでリスニング力とかスピーキングもできるようになりたい」だったからです。
でもそのことが結果的に功を奏して、TOEIC公式問題集のシャドーイングばっかやってたら、一般のニュースに対してもリスニング力が上がったんですね。
しかももう10月半ばにはその多大なるメリットにも気づいてて、ぶっちゃけ「もっと早く公式問題集のほうでシャドーイング始めといたらよかったな…」って思ってました。
細かいシャドーイングの成長過程についてはまた他のブログでまとめますが、成長した秘訣はズバリ「同じ教材を繰り返し繰り返しやったから」だと確信してます。
さらに言うと、実力養成ドリルは公式問題集よりもスクリプト(読む原稿)が長くて単語が難しく、続けるにはハードルが高かったんですね。
公式問題集をスクリプトにしてからは、英文はチャンク(フレーズを大きな1かたまりで捉えること)で一気に言えるようになったし、より自分の発音に集中することができました。
TOEIC公式問題集はTOEIC受けない人にもシャドーイング教材として意味あるのか
もしかしたら「自分、英語の勉強はしてるし話せるようにもなりたいけど、教材がTOEICでもいいの?役に立つの?」って思ってる人もいるかもしれないので、そういう人にも言っておくと、
ぜひTOEICの公式問題集でシャドーイングしてください。と言いたい。
もちろん公式問題集だからTOEIC受験する人がやったほうが2倍おいしいのは確かだけど、
毎日ラジオのBBCとかロイターニュースを聞いてる私からすると、基本のフレーズ「政府が〜しました」とか「私は〜しようと思ってる」とか、そういうのは必ずTOEICでも出るから、どこ行っても(どこで英語聞いても)使うし、通用する。
YouTubeで題材探すのでもいいし、シャドーイング専用の本探すのでもいいんだけど、TOEIC公式問題集もぜんぜんTOEIC専用ではないってことを伝えておきたいです。
4ヶ月もシャドーイングって飽きないの?
まずシャドーイング自体が負荷が高いので、続けるのも難しいと思うんですが、ある程度続けられようになると当然飽きも出てきます。
私も3周目までやってるのに今だに口がうまく回らないフレーズとかイライラするし、飽きてるタイミング+言えないフレーズが重なると、「ああもう100%の出来じゃないけどいいかな…」ってへこたれてましたし。
そういうときは、くやしい気持ちを残したままスッパリその日はやめてました。
で、1日寝て、起きて翌日「まあ昨日うまくできなかったから、今日は同じスクリプトやるにしても80%OKならそれで良しとしよう」とか、ハードルを下げてましたね。
とにかく、毎日やることが大事!
…ということに9月のTOEIC終わってから気づいた。
9月は試験終わったからって気が抜けてサボってたらあっという間に1週間2週間たってしまい、元のペースに戻すのに苦労したので…。
なので、飽きたり、その回のスクリプトが苦手だなと思ったら、5分でもやったら終わりにしましょう。
毎日続けてるんだったら、たとえ1日、2日が5分で終わっても良しとする。
シャドーイングってどれくらいやったら効果を感じる?
スクリプトを公式問題集にして、2周目に入ったくらいから効果を感じてました。
つまり、毎日1時間を2週間つづけた頃から。
そもそも聞いたことある文章なんだから当たり前じゃんって思うかもしれないけど、1周目のときは聞こえなかった機能語(a,theとか)がチラホラ聞き取れるようになったり、リンキングができるようになったり、単語のイントネーション(athleticとか)に慣れたりしました。
ただそれこそ1周目はキツイ!
単語覚えないといけないし、リンキングを聞こえないところぜーーんぶテキストにマーカーして、どこを何回間違えたとか、間違えて聞こえたなら何ていう単語に聞こえたかも書き残してました。
間違えてはいけないのは、シャドーイングが時間の経過とともにできるようになったからといって、同じように比例して「英語のラジオがどんどん聞こえるようになった」とか、「英会話の先生との会話が比例して流暢になった」とか、そういうことではない。
シャドーイングってリスニング力も上がるけど、それ以上に「口まわりの筋肉を英語用に鍛えてる=スムーズに言えるようにする」ほうがメイン。
数字にするとこんな感じかなあ。
リスニング力:2
シャドーイング力:1
【2週間後】(スクリプト2周目)
リスニング力:3
シャドーイング力:3
【1ヶ月半後】(スクリプト3周目)
リスニング力:5
シャドーイング力:4
【2ヶ月後】(スクリプト4周目)←NOW!
リスニング力:7
シャドーイング力:5
シャドーイングは口の筋肉を鍛えるスポーツなので、数こなしてくると早い段階でスムーズになります。
一方リスニングは、最初のほうは成長がゆっくりだけれども、あるときからチャンクで捉える文量が増える+よくあるフレーズ(=覚えたフレーズ)も増えるので、遅れて爆速で伸びる気がする。
まとめ
まだまだ伝えたいことはあるんだけど、思ったより長くなってしまったしポイントを抑えてから書かないと冗長になるからこのへんで。
ほんと、そのうちシャドーイングのまとめ書こう。
シャドーイングは負荷が高いからって諦める人多いみたいで、でも実際どうやったらいいかって、YouTubeで探しても「もう英語ペラペラの人が昔を思い出しながらやってみた」っていうのしかないんだよね。
そうじゃなくって、もっと具体的に、テキストで何を使ったとか、毎日どれくらいの時間、どういうふうにやってたとか、そういうこと知りたいじゃないですか。
だから、まあ私のTOEICは明日だし前回も730点だったレベルだけども、のちに900点を取る身として!経過を残すようにします。