朝起きるのに目覚ましは欠かせない
早起きに慣れた私でも、今でも毎日目覚ましを使って起きています。
電波時計の置くタイプで、もう10年くらい経つかも!当時母親に買ってもらったので、デザイン性とか部屋のカラーにマッチしているかとか全く無視されています。
平日も休日も5時10分にセットしていて、自分が気づいている限りでは3コール以内には止めているはず。
もう1つはスマホ。これは万が一のとき用で、早起きを始める前に起きていた時間、7時00分にセットしています。
でもこれで起きたのってあったかなあ。
4月1日が唯一早起きできなかったときなんですが、この目覚ましで起きたか覚えていません。
とにかく、早起きを始めるのに、私は目覚ましにはまったくこだわらずに過ごしてきましたが、今朝久しぶりに気になる記事を目にしました。
多機能な目覚まし時計が発売
Gigazine:目覚まし時計に快適な睡眠&起床のサポート機能などの多機能を盛り込んだ「BEDDI」
これね、映画のバック・トゥ・ザ・フューチャーを見た人ならわかってくれると思うんですけど、その映画に出てくる感じで笑えます。
最先端な未来!をわかりやすくあからさまに描いたような機能。
ドクによるピタゴラスイッチで作った朝ごはんみたい。
YoutubeのCMも音楽含めてベタで面白いのでぜひ見てみてください。
そうそう、笑えるネタを探したんじゃなかった。目覚ましの話でした。
で、機能としては、照明の操作やホワイトノイズ、寝起きのライトの点灯、天気や交通情報のチェックなどもろもろありますが、もうすでに他のメーカーや商品で見たものばかりかなというのが正直な感想です。
新しい機能もスマホに集約されると思う
目覚ましに限らず、こういう家電って複合的な機能を持ったものが1つにまとまっててラクだから売れるかなと思いきや、今までも必ずしも売れませんでしたよね。
結局すべてスマホに集約されてきた気がします。
パソコンよりスマホが売れたのも、メールも電話もインターネットもショッピングも、何でもポータブルなスマホに機能が集中してそれ1台で済ませるようになっているから。
この流れで考えると、複合的機能とはいえわざわざ目覚ましを買うかなあと疑問。
まる家は家電系の新商品を見るのが好きなのでチェックしますが、部屋の温度調節とか照明とかコーヒーを自動で淹れるとか、これデジャヴだなと思うのがたくさんあります。
一方で、スマホのアプリでこれらを調節できるよみたいな記事も見るので、やっぱりスマホありきで進むのかなあと。
メーカーが新しい商品を売りたいのはわかりますが、個人的にはモノを増やしたくないですしね。
目覚ましをスマホとは別で持つメリットは
逆に言うと、スマホで処理できないような、例えば朝決まった時間に必ず起きないといけない人用に、ベッドから出て遠くまで、家の外でも出ないと止められない目覚ましがあれば、それはそれで需要があるかも。
すでに、空を飛んだり、転がって逃げたり、ダンベル型で運動しないといけないなど面白い目覚ましがありますが、それくらい差別化しないとメリットを見いだせないでしょうね。