Amazonプライムの無料体験に申し込んでみた
おとといの「早起きして読書＆テレビは1日30分ならKindle Paperwhite＆Amazonプライム会員かな【早起き127日目】」を書いてから、さっそく次の日にAmazonプライムの無料体験に申し込んでみました。
ネットでこれ以上メリットを調べる時間ももったいないし、そろそろ飽きてきたので今行ってしまうかと。
申し込み自体は、以前にAmazonで買い物してすぐログインできる状態だったので、無料体験を始めるボタンをポチッとするだけ。
思い立ったが吉日だろうと会社の昼休みにポチったら、ものの2分くらいで終了しました。
Amazonプライムのサービスを確認
無料体験は昼間して、仕事のあと自宅でさっそくサービス内容をパソコンから確認。
Amazonプライムミュージックで100万曲が聴き放題とか、オーディオブックにパントリーにフォトに、なんかいろいろやってたんですねAmazonさん。
ネットしていてもしょっちゅう広告は見るし、KindleだのPaperwhiteだのも聞いたことあったんですが、正直「また言ってる」くらいの感覚しかありませんでした。
広告って、そのサービスに対して自分から能動的に興味を持たないと知ってるBGMくらいの効果しかないですね。
無意識に植え付けられてるのはあるかもしれないけれど（それが今発揮されているのか）。
無料体験も含めて入会したときだけサービスを利用してもらえるポイントがいくつかあって、それを貯めるのもいいかもしれませんが、私はサービス利用期間が終わったらお金が発生するのかをまず考えてしまう。
もし発生するなら解除の仕方とか、いつからなのかを調べるのが面倒だし、それに時間を使うメリットがないように思えたので、よっぽどヒマでやる気があったらということにします。
AmazonとHuluを比較してみた
Amazonプライムに入った一番の目的は電子書籍なので、それはまた後の機会にまわすとして、今回は私がすでに登録しているHuluとの動画の比較をしてみます。
1 動画の数やラインナップ
これは当たり前かもしれませんがHuluのほうが断然いい。
Amazonは動画以外のサービスもあるからそこまで特化できないのはわかるけれど、ラインナップが少ない。
加えて、うちはテレビがないのでテレビ番組を見たいんですが、日本のテレビ番組というジャンルだとだいぶかぶってます。
私、Huluでは日本のテレビ番組のジャンルの中ではWOWOWでやっているような人間関係ドロドロ系を好んで見ていて、これって30代・40代女性は特に好きな人が多いのだけど（私のまわりもけっこうそう）、それがAmazonにないことに気づきとても残念に感じました。
「贖罪」とか「白夜行」はAmazonにもあったけれど、「鍵のない夢を見る」みたいなのはないし、「造花の蜜」もけっこう良かったのにない。
2 検索画面
これもHuluのほうがいいですね。
Amazonが文字が多くて見にくい…。Huluに見慣れているからというのはもちろんありますが、探す方はだいたいパッケージの見た目から一瞬でこれ見てみたいと判断するので、1画面に多くパッケージが載っているほうが嬉しい。
テレビのドラマかアニメか映画かなんてパッケージ見ればわかるし、ジャンル分けの文字で幅をきかせる必要はないんじゃないか。
HuluもAmazonもパッケージにカーソルをあてたら話の概要が出てくるのでそれで十分です。
3 再生のしやすさ
試しにAmazonの動画を見てみたんですが、再生までが遅い。
うちがPocketWi-Fiで飛ばしているからか。でもHuluは普通にすぐ再生されるんですよ。
パソコンと一緒で、すぐ起動しないのは毎回ちょっとずつストレスが溜まって最終的に使わなくなるので、支障ありまくりな予感。
常に新作を探しているとは限らない
動画レンタルサービスだとどれだけ新作のラインナップを揃えられるかは重要なんでしょうが、私みたいな過去の気に入った作品を繰り返し見たいという人は多いはず。
そうなると、新作を揃えるよりも、過去の作品を無料のまま数多く残しておいてくれたほうがありがたい。
私が早起きをするきっかけにもなった「いつかティファニーで朝食を」の他にも、「ホタルノヒカリ」、「Nのために」、「ハケンの品格」、「宇宙兄弟」なんかはHuluで繰り返し見てます。
いつでも見れるように自分の手元に置くなら、このままHuluも続けるしかないのかな…。
まとめ
そもそも電子書籍を目的に入会したAmazonプライムなので、書籍も動画もという欲張りすぎはダメそう。
節約のためにHulu解約を視野にいれていましたが、Kindleオーナーライブラリーで月1冊無料で読めるのに年間3,900円だし、プラス月額933円払ってHulu継続も致し方なしか。
読書時間をちゃんと確保するか、必ず気分があがる確約のある動画をいつでも見れるようにしておくか。悩みどころです。
