昨日アレが突然やってきた
昨日は朝から頭がぼーっとしていたのと、夏休みで部署の人がけっこう休みで静かだったのもあり、なかなか仕事モードにならなかったんです。
10時ころになってもそれは変わらなくて、パソコン作業に集中できずにふと窓から外を見たときに、急にやってきました。アレが。
根拠のない焦り
ひさびさにきましたね、根拠のない焦り。焦燥感。
窓を見たときに、一気にいろんな思いが巡って、たどり着いた結果そうなった。
で、わたし、この4ヶ月のブログの成果なんでしょうか。
トイレに駆け込んで、その内容をブワーッと書き込みました。スマホのメモアプリに。
(ブログをはじめてからすぐメモする習慣が加速。)
なんでかって、そのときのリアルな気持ちをムダにしたくなかったんです。
ぜったいこの焦りをいつかなくそう、感じなくて済むようにしようって。
そのためには、この気持ちを今は忘れずに、でも将来なくすにはどうすればいいか考えないといけないと。
5年後どうなっていたら幸せか
書いた内容はこんな感じでした。
“5年後何をしていたら毎日幸せなんだろう
旅行はしたいけどそればかりだと疲れるから月1で3泊4日がいい
外食は週3日できたらラクだな
(追記:家での)朝ごはんと夕ごはんに好きな食材を買えて
ぷらっと買い物して値札を見ないで服を買える
2DKの床暖つきに住んで週1くらいでリビングと玄関の花を活けたい
そうしたら毎日たのしいのかな、幸せなのかなって考えたけど
部屋は一度手に入れたら普通になるし、旅行も行きすぎると疲れる。
たまに行くから気分転換なのであって、本気のノマドになっちゃうし。
服も増えすぎるといやだな”
原文ママでとりとめなさすぎ。でも正直な気持ちでした。
これは現時点ですべてできていないこと、でも将来できたらいいなと思うこと。
もう大好きな夏は目の前なのに、こうして建物の中で朝からパソコンに向かって仕事しているのがイヤで、逆にどうして望む姿に変わっていないのか、どうしたら変われるのか。
なぜ焦燥感におそわれたか
なぜこういう流れになったかというと、今年の東京の梅雨って平年より長い。だいたい20日前後なので、1週間は梅雨明けが遅れているでしょう。
でも、あと数日したら梅雨明けするはず。
で、学校の夏休みが入る前、子どもがレジャーどころに行って混雑する前の7月半ばぐらいに私は毎年プールに行くんですが、今年は猛暑が数日続かなくて、行くタイミングがつかめなかったんです。
つまり毎年恒例の梅雨明け前の大人(私)のプール開きがない。
さらに、今年の夏休みは一応とったものの、どこに行くかまだ決まっていない。
もう1ヶ月前なんですけど。
関西なのか九州なのか北海道なのか。はたまた海外なのか。
なので当然、新幹線または飛行機のチケットもとっておらず。
もう夏は目の前だというのに、宙ぶらりん状態です。
そこへもってきて、現実と理想との開きを急にリアルに感じたんでしょうね、窓の外を見ながら。
焦燥感をなくすには
こういう感情を克服するには、とにかく毎日をちょっとずつ変えていくしかないというのは頭でわかっています。
今なら早起きして、ブログで自分の気持ちを整理して、本を読んで情報をひたすらとりこむ。
ただ。
ただ、それを毎日やっていて5年後の理想の姿に近づいているのか、漠然とした不安はぬぐえない。
それならどうしたらいいんだろうと考えた結果。
1周して、やっぱりブログを書くことなんだろうなと思い至りました。
日記をつけて夢を叶えるのは本当だと思い始めている
自分がブログに早起きを続けたい、読書をしたいなど書くと、必然といえばそれまでですが、叶っていくんです。
よく日記をつければ夢が叶うみたいなタイトルの本がありますが、はじめは私もうさんくさいと思っていました。
でも自分がブログで早起きを続けたいと書くと、実際そうなっているんですよね。
読書したいもそう。
Kindle Paperwhiteを買って、ほぼ毎日読書してます。
これらは、頭の中で毎日毎日こうなってたらいいなあというのを思うだけで叶ったのではありません。
自分の意思でお金を出してKindleを買って、電子書籍を買って読むという行動があります。
でもその行動は、日記を書く、つまりブログを書くことで、自分の思いつきだけだったのが紙に書く作業を経て、脳内にしっかりと記憶づけられたことで起きたものだと思います。
結局、書いたことがなんとなく自分でも気になっている、という感覚なんですよね。
やらないと気持ち悪いというか。
そういう流れ、結果を自分がこの4ヶ月でわかってきているので、昨日トイレで必死に書き込んだことも、いつかきっと叶うんじゃないかと、なんとなく信じられるんです。
自分を信じられるようになったというか。こう書くとうさんくさいけど。
もしいつか叶ったら、それは突然そうなったわけではなくて、2016年7月25日にスマホアプリにそう書いたからと思い出せるように、備忘録として残しておきます。
そして叶ったあと、この記事にたどり着いたあなたが、本当に叶ってる!と驚いてくれるのを楽しみにしつつ。