本は完璧に読み込もうとしない
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
昨日からはじめた1ジャンルで100冊読むのを目指そう→とりあえず50冊は目指そうの“50冊ノック”、いい感じで進んでいます。
勘違いしちゃいけないのは、本を端から端まで1行も余すところなく読み尽くすのではなく、大事なポイントと大まかな本の流れだけ捉えつつ、最終的にアウトプットまで持っていくこと。
私も昔そうだったし、他にもそうしている人はたくさんいると思いますが、熟読して完読しなくちゃいけないという思い込みからはさっさと卒業しましょう。
時間と労力のムダです。
あと完璧主義な人もこの読み方しちゃうので、私もその傾向ありますが、意識的に断つようにしましょう。
どうせ読み込んだところで数時間後には半分くらい忘れてるし、1日経ったらさらに忘れてるから、それだったらざっと見してそれを何回か繰り返す方がいいよね。
小説は別だけど。
そんな感じなので、今朝は5冊目読んでます。
っていうかこの調子だと週末までに読む本が足りなくなるので買い足さないといけないなあ…。
まとめ
たった4冊読んだだけでもわかるのは、10年前でも去年出た本でも、理論として10年間正しいとされていることがどれなのか(半世紀後はどうかわからないけど)、逆に10年前は当然の基本理論のように言われてたけど今となってはただの一例だったとか基本でもなかった!とか、そういうのが知れてスッキリします。
基本がハッキリすればそこから細かい理論などは派生として覚えれば良いからね。
今読むと「あのときのはトンデモ理論だったなー」という内容が面白い。
未来のことを考えるには過去の歴史や考え方を学ぶのが大事であり結局は近道というのは本当です。
ちょっと気になっているのは、同ジャンルの今現在人気ある人で海外の人が書いた本も読んでみたいなということ。
それこそ海外の論文読めたら最高だろうけどそれは今の私にはムリなので、せめて和訳された海外本を…。
Twitterも含め、さらに経過報告していきます。