女性が生きていくのに大事なお金の話
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
AmazonのKindleフェアでセールしてたので、西原理恵子さんの本を読んでみました。
彼女のことを知ったきっかけは、2011年に公開された映画「毎日かあさん」です。
(長瀬&小泉元夫妻が演じるというのも興味あった)
あれを品川の映画館に今の夫と二人で観に行ったんですよ、しかも劇場でお酒飲みながら(!)ね。
途中けっこうツラいシーンがありますが、私の中では良くも悪くも思い出深い作品でした。
そこからたまーに漫画を読んだり、本も読んだり、Twitterでフォローしつつ追ってますが、彼女がそれらの中で一貫して言ってることは
「女性も男性に頼らず生きていけるように稼ごう」
「恋愛で男性に依存するな」
ということ。
今回の本の内容も、西原さんがいかに小さいとき貧乏だったか、苦労して漫画家として稼ぐようになったかが詳しく書かれていて、私も彼女ほどじゃないけど決して裕福ではなかったし、恋愛でツラいことも経験したので共感しながら読みました。
女性ってさ、いろんなこと経験して歳を重ねると強くなるよね。
私もこの本に励まされてるだけじゃなくて、自分で資産運用したり、相手に言いたいこと言ってケンカできるようになったと思うと、まだまだ彼女の後ろを追ってる程度だけど、読んでただ「そうなりたい〜!」って思って終わるだけではなくなりました。
毎日かあさんの映画観て、彼女の本を読んで、背中を後押しされて強くなったところはたくさんあります。
こういう生き方でいいんだなって確信がもてたっていうか。
自分のまわりに
夫の収入が高いことをさも自分のことのように自慢する女性とか
恋愛至上主義でモテることがいちばん嬉しい女性がいて、
わたし的にはそういうのすごい疲れるし話しててつまらないので、彼女の本を読むと「味方がここにいるからいいかな」って元気でます。
まとめ
このブログでも「人生でいつひとりになっても大丈夫なようにお金は貯めておこうとか」ちょいちょい言ってますけど、西原さんの影響も少なからずあります。
彼女の漫画はたまにド下ネタのときもあるけど、それだけ思ってることをストレートに言ってるってことで響くし。
一回も読んだことがない人はこの本でもいいし、毎日かあさんとか、あと映画で見るのもおすすめですよ。
若い女性ほど、早い段階でこういう考えの女性もいるっていうのを知っておいたほうがいい。