外部のマイナスな空気にさらされるくらいなら自粛つづけます
こんにちは。まるです。
もともと家にいるのは苦じゃないし、人付き合いも広くないので外出自粛の今の生活がつらい!とかはないんですが、さすがにこの5月の新緑の季節だけは外で楽しく過ごしたかったなあと朝の空を見ながら思ってました。
しかし。
最近、私の住む東京都の感染者数も減り、いよいよ緊急事態宣言も解除が近いかとなってきている中、ネット記事やニュースを見るたびに「もし宣言解除されてもしばらくは外に出たくないなあ…」と考えるようになりました。
なぜなら、だんだんと外出する人が増えてきたからです。
あの4月上旬のみんながみんな外出を恐れるという時期が最大の山場だったとすると、今は3月中旬くらいの「え?出ていいの?マスクすればOK?」みたいな、多少ゆるんだ雰囲気があり、それはつまり人によって自粛への捉え方が異なるタイミングでもある。
さらに3月のときよりやっかいなのは、4月のあのガマンの限界があってからの今だと、フラストレーションが溜まりに溜まった状態からの自己判断による開放なので、もう開放していいだろうVSまだ自粛すべしの温度差がすごくて、互いの意見を知るにつれ心が疲れてしまうんです。
自分もまったくフラストレーションを抱えていないわけではないので、そういう温度差に無防備に触れてしまうと、外に出ることが楽しくなくなってしまう。
だから、そうなるくらいなら、いっそのこと完全に社会が「もう外に出てもいいですよー!」っていうまでは、外部のマイナスな空気にさらされることなく、家でじーっとしてるほうがマシかなと思ったんですね。
まとめ
強制的に自粛になっているわけではないし、自分の意見を言うのも自由だし、若いとき攻撃的だった私が言うのもアレなんだけど、もうちょっと黙ってスルーすればいいのになと思うことが最近多いです。
自分は短気でアンガーマネジメントができてないことが問題と思って、数年前から試しているのは、とにかく反射的に意見を言うのを一度やめて、一晩寝てから思い出して、それでも言いたいことがあったら言うようにしてます(プライベートは自信ないけど外では気をつけている)。
同時に、なんでもかんでも正面から受けるのではなく、聞きたくないものは最初から排除するとか、聞いても右から左で参考にしないとか、スルーすることも学んできてて、それは自分を守るためでもあり、後々のムダな軋轢をなくすことにもつながる。
ネットでは「危機的な今こそ本音が出る」とか言う人もいますが、今ってだいぶイレギュラーじゃない?
イレギュラーなときって、平常心のときの考えとかけ離れていて、一時的な過激な感情だと思うのですがどうでしょう。
人間、せっぱつまったり命に関わる状況のときは特にそうなりがちだし。
まあ結局のところ言いたいのは、自分が誰より辛くて辛くないかなんてわからないのだから、イレギュラーな今こそ自分のことだけに集中しましょうってことです。