うちに牛がいます
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
うちの家族の食へのこだわりがけっこうすごく、栄養とか添加物には詳しいという話はこれまでに数回してると思います。
で、そんな彼ですが、意識が高い割になぜがぽっちゃりしてきまして…。
特に今年に入ってから顕著で、多分仕事の合間にこっそりいろいろ食べてるんでしょうね。
ウケるのが食品成分とか内容物で選ぶくせに、選んだ結果「これは良さそう」ってなったものを“大量に飲み食いする”ということ。
広い大地でフリーダムに美味しい草食べまくる牛か君は。
ってことで、ちょっと目につきすぎるその体型をどうにかしようということで、ウシ君が所望したのが千切りキャベツ。
夕ご飯の前に千切りキャベツをたくさん食べることで血糖値を急に上げることなく、かつお腹にもたまらせようという作戦です。
千切りキャベツをピーラーで一気につくる
で、キャベツを千切りするにあたり、少し前までは包丁で地味ーに刻んでいた私ですが、キッチンにピーラーがなかったわけではありません。
が、このピーラーが100均で買ったやつで、しかも壊れないものだからそれなりに使えてしまって、結局10年近くコレ1本にお世話になっちゃってました。
(実際切れちゃうとね、代えるタイミングってなくないですか?主婦主夫のみなさん。)
ただ千切りキャベツを作るまでにはシャッシャッと切れなくて、切れ味悪いのでせいぜい根菜類の皮をむくぐらいしかしてなかったのを、さすがに10年使ってるんだからそろそろいいでしょうと、ここらで千切り用のものを買ってもバチはあたらないんじゃないかということで、買ったんですよ、主に千切り用ピーラー。
これねえ、前からAmazonでレビューが高くてほしかったんだよね!
そう、貝印のやつ。
学生時代から貝印さんには毛抜きでお世話になってまして、その信頼性はバツグン。
Amazonレビューも高いとあって、ピーラー買うなら絶対これにしようと決めていました。
このピーラー面白いのが、普通のピーラーと違って刃の部分がちょっと斜めになっていて、左肩下がりっていうのかな、持つときに垂直に立ててシュッシュってやるとしたら、左側が下がっていたほうが力の入れ具合がちょうど均等になるという。
言葉で説明するのが難しいんですが、ピーラーを使ったことがある人ならなんとなくイメージできるでしょうか。
あとこの貝印ピーラーの特長として、持ち手の形状が波形になっていて、持ったときに手にフィットするようになってます。
肝心の切れ味ですが、これがレビューだと「おっそろしいほど切れる」「こわいくらいに切れる」ということなので、これは切ってみないとわからないので早速やってみましょう。
まずは1個のキャベツを半分にカットしたものを用意。
キャベツの千切りって、私はこれまで数枚はぎとって、それを平らに押して、葉の繊維の方向に橋から切っていくイメージだったんです。下が参考動画↓
ぶっちゃけこの切り方がいらなくなります。
もうね、この数枚とって平らに押してっていう作業がいらなくなります。
最初から半分カットされたキャベツの表面を貝印のピーラーでシャッシャっと削っていくだけ!
つまり
このキャベツの表面に直接刃をあてる。
こう。
イメージつく人はわかると思うんですが、これだと「キャベツの繊維にひっかっかって削れないんじゃないの?」と思うあなた、ノンノン。
キャベツの太い繊維をもろともせず、このまま、それこそ恐ろしいくらいスムーズに切れます。
ほら。
プロの料理人ほど細くはないかもしれないけど、でも刃がキレッキレなので、なんていうんだろう、細くなったキャベツがシャキシャキしてるんです。
イメージとしてはこんな感じ(違う千切りキャベツピーラーを紹介するという雑さ)。
ね、ラクでしょう。
これなら半分カットのキャベツを冷蔵庫から出して、そのまますぐピーラーあてたら千切りキャベツの出来上がりですよ。
もう刃がキレッキレすぎて驚きがあって楽しくて、初回やった私はとてつもない量のキャベツを千切りしてました。
まとめ
上の動画で紹介していたように、私も最初は千切りキャベツ専用のピーラーを買おうと考えて、LOFT行ったり東急ハンズ行ったり、Amazonも見て悩みました。
だけど貝印のピーラーに決めた理由は、やっぱり千切りキャベツ以外でも用途があるならそれに越したことはない、ということですね。
なんせ10年選手の100均ピーラーの代わりですから。
あとは貝印さんへの信頼性があるから。
…
ちなみに安かったので、料理好きの母にもプレゼントしたところ、メールで「ビックリ!滑るような切れ味、こんなの初めて。世の中、知らない良いものって溢れてるんだね!」というお言葉をいただきました。
母の日のプレゼント、お菓子とかお花より、料理好きにはキッチングッズが良かったんじゃん!という気づきがあった一コマでした。