何度も読み返してる習慣本
おはようございます。まるです。
これまで多くの習慣本を読んできましたが、早起きして4年が経っても、そして新しい習慣を新たにつくろうとしている今でも、何度も読み返したい本というのがいくつかあります。
そのうちの1冊がこちら。
スティーブン・ガイズの「小さな習慣」
まだ普通に本屋に置いてあるのからしてロングセラーなんでしょう。
私もこの本何回も読んで、で、また読みたくなって図書館で借りました。
(もういいかげん買って手元に置いてもいいとは思ってるんだけど)
この本が他の習慣本よりダントツでいいところは、とにかく表紙も中身も読み手にやさしいところ。
私はまず、この見た目からひかれました。
この小さい子への絵本のような、=大人だったらサクサクっとカンタンに習慣ができてしまいそうな感じ。
自己啓発本の「あなたならできる!」みたいなハイテンションでなく、やんわりゆっくり〜できる範囲でやっていきましょうねえ〜というユルい雰囲気。
“目標は、ばかばかしいくらい小さくしろ!”という表紙の言葉にあるとおり、とにかく自分がちょっとでもできなかったら、自分がダメなのではなく続けられなかったそもそもの設定がまちがっているという考え。
1ミリたりとも自分のことを否定しなくていいのです。
すでに内容まで知ってる私でも、いまだにこの表紙を見ただけでとってもホッコリして、それは新しい習慣をはじめようとしているときに優しく背中を押してくれる存在。
そう、今なぜまたこの本を手にとっているかというと、今やっているオンライン英会話を完全に習慣にしたくて、そのことをこの本に認めてほしかったから。
もし途中でつらくなったら、自分がやりやすい方法でも続けられるように、今のうちに方法を考えておきたいというのもあります。
まとめ
習慣って結局じぶん一人でしか向き合えなくって、誰も助けてくれないからいかに自分のことを知ってるかが大事。
そして、弱ったときの自分が頼れる存在というのもまた必要です。
私は習慣にできるか不安になったとき、何かが間違ってるかもと思ったとき、新しい習慣をつくりたくなったときは必ずこの本をパラッと見ます。
それだけで安心します。
習慣をつくりたい人の心のよりどころとして、この本はとってもいいですよ。