2016年の梅雨は平年より長そう
関東の、東京の梅雨はいつあけるんでしょうか。
気象庁のホームページを見ると、7月22日の時点でまだ梅雨明けしていないのは東北と関東だけなんですよ。
北陸が関東を飛び越えて先に22日に梅雨明けしたというのに。
梅雨入りが平年より3日早いということは、平年より梅雨の期間が長いということ。
朝の通勤が面倒くさいとか、洗濯物が乾かないのとかもうお腹いっぱいなんですが。
とはいえ明けるのもそろそろなんじゃないかと若干の期待もこめて、明けてしまう前に梅雨の時期に感じたことをまとめておきます。
梅雨のあいだで良かったこと
梅雨って食べ物が腐りやすいし、ゴミのにおいも出やすいし、身体はベタつくしいいことがまったくないように思っていましたが、今年はいい情報が上書きされました。
梅雨ってジメジメしていて蒸し暑くて、寝付きも寝覚めも悪いイメージだったんですが、そういえば涼しい中休みみたいな日もありましたね。
昨日、おとといは特に涼しくて、2日間クーラーをつけずに過ごせました。
おかげで苦手なクーラーの風を浴びて朝のどが痛くなることもなく、ぐっすり眠れたのはよかった。
それと、暑さにまだ慣れずにへばって食欲がなかったところにこの涼しさがあったおかげで、なんとか体調を保ってこれたこと。
6月28日のブログで「早起き3ヶ月目で体重が-2.5kgになりました」と書いたんですが、体重が減ったのはいいものの、その分体力もなくなっていました。
急に痩せたわけではなくて、早起きをはじめて夜中のどか食いとか飲み過ぎと疎遠になったおかげで徐々にだったのはいいんですが、それでもこの時期は薄着になって、腕や首まわりの露出が多くなります。
そうすると、春には言われなかったのに、この頃に会社の人に、まるさん最近痩せてるけど大丈夫?って聞かれました。
それも3人に。
心の中では、いや春と体重変わっていないんだけどと思いつつ、夏は体内の水分が蒸発されやすいのかな、確かに自分で鏡を見ても、春よりは若干骨ばってる。
ここで気になる言葉が「大丈夫ですか」。
若かりしころは、夏に水着を着る前に少しでもスタイルをよくしようと頑張っていて、友達と今月500gしぼれた!とか300g増えた!とか一喜一憂してた。
1kg痩せられたときは、友だちに「いいなーうらやましいー」と言われていたのに。
それが30代後半ともなるとかけられる言葉は「大丈夫ですか」。
この言葉の裏にあるのは「病気じゃないですか」。
若いときは友達が痩せたらうらやましくなって、逆なら羨ましがられたのに。
今や自分が痩せると、何か重い病気になって、それで食欲がなくなったんじゃないかと心配されるんです。
それを3人もの人に言われたうえに、ついには夫にも言われるようになって、ああこれはまずいな、と。
本人に病気の自覚がないもので、夫の言葉でやっと気付きました。
30代後半になったら、痩せてよかったじゃなくて、周りの人を心配させていることに気づかないといけない。
(イコール歳とったねということなのですごく悲しいけど)
夏は食欲が落ちる
梅雨の蒸し暑さとそれからくるだるさで、食欲は確かになかったです。
夕ごはんはいつもと同じ量を食べていましたが、お昼のときは少なめだったな。だって暑いんだもの。
外食しても麺類を選んでいました。うどんとかそばとか。
やっぱりきちんとお米を食べて、肉と野菜をバランスよく取る。
血と肉になるものを食べないと体力はつきません。
というわけで、周りに心配されてから、意識的にご飯を食べるようにしました。
特に涼しい時は体調がよくて食欲もあるので、食べられるときに食べておこうとご飯類を積極的にとりました。
昨日とおとといも涼しかったので、麺類はさけて、豚キムチ、カレーとガッツリしたものを。
真夏に向けて今から体力をつけておく
梅雨があけたら、中休みのような涼しさはほとんどこないでしょう。
東京も真夏の夜は30℃とか熱帯夜が続きます。
この梅雨の合間の涼しいうちに、意識的にご飯をしっかり食べておくのは大事だなと感じました。
自分の一番好きな季節は、健康で心ゆくまで遊びたいですから。