スピーカー買ったら、リスニングできないのはTOEIC会場の音質のせいじゃないって気づいてしまった
おはようございます。まるです。
TOEIC1週間前になって模擬会場用スピーカーでリスニング練習をしていますが、1つ気づいたのは…
聞こえがあんまり良くない私ではあるけど、さんざんシャドーイングした公式問題集7だとスピーカーの悪条件でもフツーに聞こえます。
ということはつまり?
そう、会場で音が悪くて聞こえないっていうのは自分のリスニング力が足りないから聞こえないからであって、言い訳ですね、ハイ。
まあ100歩ゆずってどこぞの学校で受けたときは本当にひどかったから、あれは席を前の方にしてもらうなど自分で対策する必要はあったけど、それ以外は自分のリスニング力の問題。
今、家でお風呂場のこもったところにスピーカーを置いて、さらにドアをほとんど閉め、それにも慣れたらスピーカーに布をかぶせるというのをやっていて、その状態でも聞こえるやつはたくさんある。
Part3と4はスクリプトを暗記してるのも多いから、聞こえてるようでいて実は脳内想像再生してるのかもしれないけど、ただPart2は文章覚えてない状態で聞いてちゃんと正答できてるんです。
…で、次にふと考えたんですね。
「なんで当日会場だと聞こえない感が増すのか」。
おそらく、フレーズやコロケーションに慣れてないから。
いい慣れてるフレーズだと流しながらでもちゃんと把握できるけど、聞いたことのない単語や言い回しは(あとで答えを見ることで確認すると)リスニングはじめたときのように「ベラベラベラベラ〜」って流れてるだけ。
話者が高音か低音か、こもってるかこもってないか、発音が独特すぎるかとか、多少はあるものの私のレベルだとそういうのじゃなくって、もっと下のレベル、つまり「フレーズに聞き馴染みがない」。
TOEIC900超えの人たちが言う「話者の発音がくぐもってて何言ってるか聞きづらい」っていうのは、さらにその先の話だな。
まとめ
なんかスピーカー買ってリスニングしまくってたら、だんだんそれが楽しくなってきちゃって、
今は「どれくらい悪環境にスピーカーを置いても聞こえるのか」っていうナゾのチャレンジをしています。
試してないのは音割れ。
音を大きくしすぎるのはマンション住まいとしてはご近所迷惑になるので、たとえばトイレやお風呂場にスピーカー置いてドアを完全に閉めて自分が座るとか、そういう風にするしかない。
おそらく今時点でのスピーカー対策だけではまだ足りないだろうから、今度のTOEIC受けたときに、家でスピーカー置くのと会場でどこがどう違うのか、また確かめてこようと思います。