時間管理に厳しすぎるとストレスが溜まるらしい
私、ライフハッカー(lifehacker)というサイトの記事をよく読むんですけど、休日の間に立て続けに気になるものがありまして。
それは時間管理についてです。
これとか。
lifehacker-「時間管理への執着は真綿で自分の首を締めるようなもの:研究結果」
これとか。
lifehacker-「時間の価値にフォーカスしすぎるとストレスが高まるという研究結果」
時間管理についての記事が1日に2つも。そしてこれは、今の私には若干耳の痛い話で。
ある休日の過ごし方
私、おとといの土曜日は、1日家でゆっくりしていたんですよね。
とてもいい天気でお出かけ日和で、掃除にももってこいの日だったんですけど、平日のような最低限の家事だけやって、あとはずっとスマホポチポチしたり読書したりネットいじって終わりました。
しかもお菓子を食べまくり、動かないからあまりお腹もすかないという、これぞダラダラ!という1日。
頭の片隅では思ってるんですよ、あんなに平日に時間に追われてスーパーで買物だご飯づくりだやれ部屋の掃除だ早く寝たいとかバタバタしているのに、この休日の24時間はなんと無為に過ごしてるんだろうって。
この時間を平日の時間に割り当てる、例えば平日の夜にご飯がすぐ出せるように常備菜を作っておいたり床をいつもよりきれいにしておくとか、忙しい時にやたら気になってイラッとするトイレ掃除なんて今こそやっておいたら、どんなに平日にラクできることでしょう。
でもなんかやる気しなかったんですよね。ずーっとリビングから離れず、最低限の動きのときしか身体を動かさない。
…私にとっての時短とはいったい何なのか。
平日の過ごし方
平日に感じることは、「この目の前の洗濯物を早くやっつけてしまえば、5分ラクできる」ということ。
平日は仕事もあるし、ご飯も作らないといけないし、日々のことをチャッチャッと終わらせていかないと自分の時間、休息時間がどんどん減っていくんですよね。
それに、自分の時間が減ると思うと、あとで必ず「私は今日なんのために頑張ったんだろう、今日は自分のために生きられただろうか」とか考えてしまう。
しかし。よく考えたら、洗濯で言えば5分なんですよね、たった5分。ちょっと引いて見てみると、どんだけ自分時短を気にしてるんだってくらい。
上の記事を読んで考えてしまいました。私、時間時間って、時間にとらわれすぎているんじゃないかって。
まとめ
こうして平日と休日の振り幅が大きくて、しかも上手く分散できていない自分に悩むんですが、まあでも「悩むくらいなら時間気にしなきゃいいじゃん」って話なんですよね。そうですよね。
でも、自分の中での解決方法はずっと前から見つけているんです。
今より仕事の時間を減らしてその分を自分の時間に充てられたら、人生の充実度が上がるし、かつ自分の時間もしっかり確保できることに。
ただ今はそれができない、というのもまだまだ稼げていないし、今の仕事で環境面が整っているというメリットもあるので。
この面をクリアしないと、私の時間管理の問題はずっと解決しないんだろうなあ。
今は耐える時期と思って過ごしていて、それは早起きの習慣と似ていて、すぐには結果は出ないということですね。