朝ごはんはもちろん京都おばんざい
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
8月30日と31日の1泊2日で行った京都旅行の1日目と2日目の朝ランを終え、今回は朝ランのあとの朝ごはんの話です。
さて、人生でやりたいことリスト100に載せていた“京都で朝ラン”をぶじ実現した私は、7時過ぎにホテルに戻って大浴場で足をのばして疲れをとり、そのあと部屋で荷物のパッキングと身支度。
朝ごはんを外で食べたあと、スーツケースを引きずらずに1つ観光地を回りたかったので、次にホテルに戻ったときは即退室できるようにしておきました。
で、すぐ出られるように準備が終わったところで、8時30分に朝ごはんのお店へ出発。朝ランが終わってから1時間くらいで、これもなかなか効率良い時間の使い方だわ!
もちろんホテルにも朝食をつけることはできましたが、せっかく京都に来たんだから、朝ごはんをやっているお店はけっこうあるって言うし、外をちょっと歩いて景色見ながらお店に着きたいじゃないですか。
あと、京都ならではの食材を食べたいというのがあるのでね。
で、昨日の23時にネットで見まくって見つけたのがこのお店。ホテルから歩いて近いのも良かった。
選べるおばんざい 京菜味のむら(ぐるなびにジャンプします)
ここね、何が良いって、
・京都のおばんざいを食べられる
・しかも色んな種類が選択可能
・量が多すぎない
・朝7時からオープン
そう、早起きして朝ごはんしたい人にとって、朝7時オープンは超うれしい!
東京だと通勤の人のためにカフェが朝7時オープンとかありますが、カフェってどこにでもあるじゃないですか。
あとパンなのがなー、個人的にちょっと。パンって、お店で自分で買って帰って朝軽く焼き直して食べられるから別に特別感ないんですよね。
その点、おばんざいは違う!少なくとも東京人の私にとっては。
朝から野菜、そしてご飯とお味噌汁。
働く女にとってはもはや朝ごはんで味噌汁とお米とか、さらに惣菜とか!面倒くさいしそんな時間は毎朝作れない。
ということで、旅行のときくらい自分では作れないもの、特別感がほしいんですよ。
しかもこののむらさんは、朝ごはんが550円から食べられるという超リーズナブル価格。
おばんざい4品を選ぶ+ご飯+味噌汁=550円
もできますが、私たちはご飯を湯葉丼にして、
おばんざい4品を選ぶ+湯葉丼+味噌汁=750円にしました。
私の4品のおばんざいは、左下から時計回りで、鳥の塩ダレ、万願寺とうがらし和え、白和え、なすの煮浸し、にしました。
特に万願寺とうがらし!これは京都ならでは。
そして万願寺とうがらしは辛くないのだと知りました。みなさんこの和え物、辛くないしピーマンみたいにクセがないし、おすすめですよ。
そしてそして、ご飯だけでなくここは旅行者にとってはありがたいものがまだあるんだな。
カウンター席から石庭が見えるんですよー。
これぞ京都っぽさ。
京都のおばんざいと石庭っていうのがさ、旅行者にとってはすでに1つのイベントで、私が求めていたものとバッチリはまり、それはそれは楽しい一時でした。
あ、そうだ、サービスでコーヒーと紅茶がついてますので、うちみたいな「食後は必ずコーヒー!」っていう人にはそれもありがたかった。
まとめ
いつもだったら朝7時オープンってなったらオープンに間に合うように行くくらい早い時間が好きなんですが、今回はランニングもあったしね、8時半すぎに行くしかできませんでした。
でも私たちが行ったときはすいていてむしろ良かったのかもしれません。
リーズナブルな価格を一番に探したわけではなく結果的にそうなったんだけども、なんか京野菜は食べられるわ石庭は見られるわでとにかく素晴らしくて、四条あたりに泊まる機会がある人はぜひ一度行ってみてください。
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