1つの大きな習慣をやめました
7月6日のブログで「夜飲まないで寝ると体調の良さにハマる【早起き126日目】」を書きましたが、実はその後も飲まない日が続き、私の15年という長いお酒との付き合い、大きな習慣に終止符が打たれましたので、自分の備忘録も含めて今回残しておきたいと思います。
お酒との付き合い
私は大学生のときに飲食店でアルバイトをしていたので、お酒との付き合いはそのときからになります。
当時はまわりが飲める人ばかりだったので、アルバイトのあととか、大学が休みのときは友達とよく集まっていました。
その後、今の夫と知り合うのですが、お互い飲むのが好きで意気投合したところがあるので、付き合っていた時もいろんな居酒屋やバーに行きましたね。
社会人になってからも、仕事のあと自宅で夕ごはんをつくりながらとか寝る前にというのが習慣になっていました。
30代前半は特に働く女同士の女子会も多くて、多い時は週3回、少なくても週1回は参加。
結婚後、夫がお酒をやめた
それが、結婚してお酒との付き合いが10年位になったころ、様々な事情が重なって、まず夫がお酒をやめました。
それまでの夫と夜テレビを見ながら寝るまでダラダラと飲むことがなくなると、一人でも飲んでいいんだよと言われても、夫は早く寝てしまうし、なんだか一人でそこまで飲む気にならない。
それで自然と家で飲む量が減り、女子会も次第に足が遠のいていきました。
ここ1年くらいは家で夜350ml缶を1缶くらい、女子会も自分からは声をかけないので、月に1回とかでしたね(最近2ヶ月はまたお誘いが増えてますが、同時に断ることも多い)。
7月3日から16日までの2週間を振り返る
そういう流れがあってこの間の7月6日のブログにつながるのですが、その後はどうしていたか。
7月3日の女子会から振り返ってみると、
7月3日 女子会(深夜まで)
7月4・5・6日 飲んでない
7月7日 女子会(夜10時まで)
7月8・9・10・11・12日 飲んでない
7月13日 女子会(夜9時まで)
7月14・15・16日 飲んでない
あ、女子会の回数多いですね…。
でもでも、深夜コースデフォだった女子会が、夜9時や10時までになってるんですよ。
これは以前の私だったら絶対ありえません。
しかも10時のときは、自分から「今日は10時までにしてほしい」と言いました。
友人がだいぶ仕事で疲れていたので癒やしてあげたい気持ち半分、でも自分も翌日朝のことを考えて早く寝たい気持ち半分で調整したらこうなったと。
でも何より注目してほしいのが、自宅で飲まなくなったこと。
布団に入ってすぐ眠れるようにとか、帰って仕事が終わってプハーってやりたいとか、そういう気持ちが9割方なくなりました。
なぜ寝酒したい気持ちがなくなったか
これはもう完全に次の日の朝のことを考えてのことです。
本当に全然違うんですよ、体調と脳の働き具合が。
しばらく頭がボーッとすることがありません。
起き上がってすぐに考えごとができるし、速攻でパソコンでタイプできます。
身体がダルいというのもないし、いや350mlを1缶くらいじゃほぼ変わらないでしょと思うかもしれませんが、全然違います。
飲まないと研ぎ澄まされているのが自分でわかるんです。
こういう楽しさ、素晴らしさを知ってしまうと、そのメリットを奪うほどのお酒の価値ってあるのかと疑問に思うようになって、それが1日、2日と続き、明日も…となって、結果的に家では飲む気が起こらなくなりました。
今後も続くのか
まだたかだか2週間しか経ってないでしょって思うでしょう?
でも、寝酒習慣15年の私が5日間も飲まなかったことって1度もないんです。
それに今は夏。
私がどれだけ夏を楽しみに1年間過ごしていることか。
この季節にMAXの財力と体力を投じるべく、それ以外の時季を調整して生きているくらいです。
なので、今飲まないということは、当然寒い冬、飲むより早く布団で温まりたい時は、なおさら飲まないで済むはず。これは今までもそうでした。
たった2週間ですが、自分の早起きの習慣化の流れを見ると、このまま寝酒習慣も完全になくなると思います。
早起きしてちょうど1年後のブログで、自分がやめた大きな習慣に寝酒を挙げている自分が想像できます。
まとめ
良い習慣も悪い習慣も、どれだけ続いたら達成したことになるのかは人それぞれ違うでしょうが、ご飯を食べる、歯を磨くといった毎日の行動に無意識に組み込まれている状態を言うのなら、私の寝酒習慣はなくなったと言っていいでしょう。
これからは、寝酒をするために使っていたお金や時間をもっと有効なもの、今なら読書に費やしたいですね。
いやあそれにしても、自身のブログタイトル「早起きして人生変わるか試してみる」が、もう実現したかと思うと感慨深い。
だって15年も続いた習慣がなくなったんですもん。
ここから二次関数的に人生が上昇していくのかな。楽しみだなあ。