つみたてNISAで投資信託1年目が終わり
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
常にネット記事だけは読み漁っていたところへ早起きを始めて2年経とうという2017年の冬。
生活習慣も落ち着き、やっと心にも金銭にも余裕が出てきた良いタイミングで、インデックス投資の本を読んでついに私も「インデックス投資始めるか!」と勢いがつきまして。
「つみたてNISA」が2018年1月からスタートすると知ってさらに焦って口座開設申請をしてぶじに初回の買い付けが終わったのが2018年2月のことでした。
それから早1年…
いや本当に早かった!
っていうかインデックス投資していることも忘れかけるくらい早かったわー。
でもそれも「お金は寝かせて増やしなさい」の本のとおり、
・ムリのない額で積み立てること
・自分のリスク許容度を知っておくこと(−◯%までなら耐えられる、とか)
でやってるからでしょう。
額に関しては、つみたてNISAの年間投資上限は40万円なので全然心配いらないし、自分は以前株で損切りができずに失敗した経験があるので、「これ以上放っておいたら夜寝られないな」「仕事中も気になるな」というのが肌感覚でわかってるため、まあ解約はしないけど心がまえはできてるつもり。
1年間の投資信託の結果
さて、そんな忘れかけたインデックス投資ですが、1年に1回はリバランスといって、運用していくなかで崩れてきた資産配分を所定の比率に戻すことが勧められます。
ただし私は銘柄は少なく、かつ額も大したことないので損益確認が主になりますが、一応頭には入れておきつつ1年過ごしたので、まあよっぽど開きがあればって感じですね。
3年経ったらさすがにこの開きも大きくなるでしょう、経済も変わってくるしね。
ってことで、軽ーい気持ちで半年ぶりに口座にログイン。
…さてさて、まずは損益の結果はどうなってるかというと…
はい、−3.43%でした!
これ、株とか信託やったことない人からすると−3%ってどうなの?超マイナスなのッ?!って思うかもしれませんが、私の中では「まあ普通にあることやね」くらいです。
これが投資額4桁とかになったらビビるけど、ほら私、少額だし。
さっき株で損したってあったけど、あのとき−30%で損切りしたからね!あれに比べれば全然(落ち着きが間違ってる)。
あとやっぱり、投資信託はマイナスのときもあればプラスのときもあるので、短期間で判断しないっていうのも大事だから。
そして次にリバランスの問題ですが、1つだけピョンっと損失の%が高い銘柄があるんですが、ただこれ、他の銘柄に比べて一番低い割合でしか買ってないんですよね。
だから損失も額としては小さくて、しかもここ1年で見たら損失割合は大きくても、2年目の損失割合は不明ということを考えると、「んーー特にリバランスするまでもないかなあ」って感じです。
あ、銘柄の割合は例えば10銘柄買っていて、毎月10万円分投資するとしたら銘柄1つに月1万円投資して計10万円というのもできるけど、私はちょっと投資金額も変えて割り振っているので。
そういう意味では割り振り方は間違ってなかった(?)
まとめ
毎日日経平均と為替は見ているので、ここ数年投資信託も結果は思わしくないだろうなと思いつつ、じゃあなんで去年から始めたんだって感じですが、それこそ投資信託のミソで、本に「値が低いときは、それはそれで多くの口数買えるから」ってあって、それに納得できたから買ってます。
あと投資信託やってる人って長期戦だから記録魔っていうか、+のときも−のときもぜーんぶ経過を残してくれてるので、ある意味未来を見せてくれているので安心なんですよ。
マイナスもいつか来るよーとか
プラスになってもそのまま投資は続けるんだよ−とか
ほんと、私の早起きしたら人生変わるか数年かけて試しているレベルでやってる人ばかりだから、方法が一緒で波長が合うんだろうね。
資産運用として金地金は5年以上定期購入してるし来年くらいには現物株もまたやろうとは思ってるんだけど、インデックス投資に関しては今のところこういうゆるーい感覚で、ダメージもあるんだかないんだか確認する気も起こらないくらいのスタンスで続けようと思ってます。
また見るのは…2018年は半年たったときに1度見たので、2019年もまた半年たったら確認するかもしれません。