紅茶専門店で朝用の紅茶を
このあいだ朝にお茶を飲む話をしましたが、そのあと、紅茶専門店で実際に買ってきましたよ。
LUPICIA(ルピシア)というお店をご存知ですか。
都内だと百貨店とかの食品街によくお店があって、私も初めて知ったのは路面店ではなく百貨店の中のお店でした。
もう数年前ですか、以前から仕事がはじまる前にすっきりしたお茶が飲みたいと言っていた夫と歩いていた時に偶然お店の前を通りかかって、夏のセール中でライチ紅茶が売っていたのを見て、これは美味しそうかもと試しに買ったんです。
で、飲んだら、これがお茶だから後口はスッキリしている一方でライチ甘い香りもして、夏にはピッタリな飲み物でした。
夫も非常に気に入って朝楽しそうにしているのを見てこれはいい買い物だったなと実感。
その記憶があったので、この早起き生活の中でまた飲もうと思いたち、買いに行ったわけです。
ルピシアについて
今回私が行ったのは新宿の京王百貨店ですが、北海道から沖縄まで実店舗があり、ネットショップもあるので手に入りやすいと思います。
実店舗だと1つ1つのお茶が缶に入ってズラーっと並んでおり、全部香りを嗅げるようになっています。
アロマと違って凝縮した香りはそのまま家で飲む時と変わらないので、私はお店で茶葉を嗅いで気に入ったのをそのまま買ってますよ。
缶だと全部の種類がありますが、カップにティーバッグで入れて飲みたい人は、缶の下にティーバッグタイプが有りか無しか表示があるので、有りを選べば大丈夫。ネットでもそれぞれ分かれて表示されます。
私は面倒くさがりなのでティーバッグ派。
お茶のラインナップが豊富なのが一番ルピシアのいいところで、紅茶だけでなく、日本茶、中国茶、セイロン(スリランカ)茶などもあります。
あとカフェインかノンカフェインか選べるのは大事。妊婦さんなどカフェインを採れない人が安心して選べるしね。
うちで言うと、夫が最近緑茶が体質に合わなくなってきていて、でもお茶は食事のときとか普段でも飲みたいと思うので、そういうマイナーな人にもまだまだ選択肢があるというのがありがたいです。
ロングセラーの“ネプチューン”
で、私が今回買った紅茶ですが、お店にあった全種類の茶葉を嗅いだ結果(店員さん長居してごめんね)、ロングセラーだという「ネプチューン」にしました。
ティーバッグ10個入り。
決め手は、まずは朝飲むものなので、気分を落ち着かせるというよりは元気が出てくるような、爽やかというより香りがしっかりするようなものだったこと。
部屋のアロマが柑橘系のスッキリしたものなので、さらに爽やかな味の飲み物にするとなんか寒くなりそうかなって。
その点ネプチューンは“蜂蜜に漬け込んだフルーツが豊かに香る”というだけあって、甘い香りがしっかりと嗅覚を刺激してくれます。
原材料は「紅茶、マリーゴールド、香料」。
ティーバッグに入っていたあの黄色いのは、マリーゴールドという草花のようですね。
淹れ方は、ティーバッグ1袋をカップ1杯分150mlに入れて、熱湯をそそいで2分30秒から3分待ちます。
こんな感じでね。
で、ちゃんと書かれたとおりにやってはみたけど…うん。やっぱり普段の私のとはちょっと違うね。
正直なところ、私は150mlなんてもったいなくて、もっとたくさん抽出できるじゃんとケチな心が働き、ティーバッグ1つで倍の300mlはおろかもうちょっと作ったりします。
だって150mlで3分ってすごいすごい濃いんだもん。
色も麦茶に負けないくらいで、赤みが少し強いくらい。
ルピシアさんから怒られちゃうかもしれないけど、私はもっといっぱいのお湯を入れるか、150mlは守るけど抽出時間を短くして数回淹れるかしてもいいと思う主婦。
味としても、私は濃い目よりあっさり目が好きなのもあって、400mlで3分がちょうどいいくらいでした。
まとめ
お茶と言っても、緑茶、烏龍茶、紅茶、セイロンティー、中国茶など本当にいろんな種類があって、これを毎日変えて飲むだけでも朝が楽しそうです。
今回は紅茶の、しかもフレーバーティーと呼ばれる花びらや香料(果物の皮もある)が入ったものをチョイスしましたが、それを含めたら無限にアレンジできそう。
毎日飲むまではお財布事情もあるので、普段はコーヒーにして、体調によったり、あとは気分を変えたりしたいときに飲もうかなと思います。
たまに飲んでなくなったら買いに行く方が、買い物としての楽しみもあるしね。
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