私の記憶力がどれだけヤバいか
こんにちは。まるです。
久しぶりに読書しました!
年末年始で時間があって、勉強も飽きたしネットサーフィンで気分転換もしちゃって、そういえば最近Kindle見てないなーと思って漁りに行ったら、そうだ年末年始は超セールやってたんでした。
覗いたタイミングが良かった。
そして資格の勉強&英語やってる私にとってはタイムリーな本を見つけて、さらにはこれが99円で、ポイント使ったら17円でゲットできてそれだけでも十分すぎるくらいオトクなのに、
なんと内容が超超すばらしかった!
これは太鼓判を押せる。
そもそも、私、記憶するのスーパーミラクル苦手なんです。
小学校、中学校、高校、はては大学の思い出はそれぞれ数個しか覚えてないし、
クラスメートの名前もあんまり覚えてない。
各教科の先生の名前はもちろん、高校数学でどこまでやったかもぜんっぜん記憶にございません。
(最後の数学、いや算数の記憶は高校受験でやった二次関数まで)。
それまで付き合った彼氏の名前も覚えてない人半分くらいで(名字は覚えてても下の名前を忘れてる)
今の夫とデートした場所とかかなり忘れてるので、”私の思い出を信用されてない”。
あ、すみませんね自分語り長くて。
…だもんで、私は100%自分の記憶力には自信ないんですけど、記憶力ないって実生活でメリット1つもなくて、デメリットだらけ。
まず人と話した内容を忘れるので仕事で困る。
友だちと飲んだときの話もあんまり覚えてないから次に話したときに怪訝な顔をされる。
そして何より、記憶が大事な勉強で苦労する!
ということで、数年前から記憶法には興味があって、本屋に行ったとき数冊パラ見はしてました。
けれど、そういうのってだいたい日本か海外の「記憶力選手権で優勝しました!」っていう人が書いたやつか
「脳科学的にはこうこうこうすれば良いんです」っていう理系からのアプローチで
どうにも面白いやつに出会えなかったんです。
やっとわかりやすい記憶法の本に出会った
それがふと、先日の年末ですよ。
Kindleでセール本一覧を見てたらこの記憶法の本があって、しかもレビュー読んだら「自分は何冊か記憶法の本を読みましたが、これが1番わかりやすくて良い本でした」と。
そのうえ99円だったらそれは即ポチるでしょ。
で、インストールして読み始めたら、本当にわかりやすい!(あのレビューの人ありがとう!)
まあ著者ご本人もあとがきで書いているように、初著書ということで冗長な表現はあるものの、でも記憶法の説明としてはめちゃくちゃわかりやすい。
他の人が書いてた「ジャーニー法」(記憶力の世界大会に出るような人は必ずこれを使うらしい)は今まで頭に入ってこなかったんだけど、この本だと実践できそうなの。
あと自分的には「身体部位法」が手始めにやるには向いてた!
自分の身体の部位(目、鼻、口、指とか)を1〜18までとか番号振って、そこに覚えるべきものを割り当てていくんです。
これだと自分の身体を見ながらやるし、実際身体を動かすので頭に入りやすいの。
本を読みながら実践して2回で覚えた=本でただ読んで終わりではなく、実践できるのは良い本の証、でしょう。
まとめ
記憶力の世界大会に出る人たちがやってるのは、意味のないランダムな単語や数字をひたすら覚えるという、私の実生活ではまったく使わないことをやるんだとばかり思ってたのもあって、これまで世界一の人の本に興味が持てなかったのかもしれません。
今回読んだ本には、後半に「受験勉強でどうやって記憶法を使うか、さらにはどの記憶法を使うと良いか」まで書いてあってとても親切です。
ジャーニー法をもし使うなら、まずはスーパーへの買い物リストを作って、それで試すのが楽しそう。
記憶力コンプレックスある人にはぜひ読んでほしい。
自分は
・人の名前
・人と話した内容
・幼少期〜今までのエピソードは、ほとんど記憶ないんだけど、逆に
・初めて行く場所の行き方
・家の中ぜんぶ&会社の書棚に入ってる物と位置は、1回で覚えてる(なので探し物しない)
— 早起きまる@ブロガー (@hayaokimaru1) January 8, 2021
つまり、ジャーニー法や身体部位法といった
場所を起点(ペグ)にする方法が合ってる!ということが本で判明し、解決方法を見い出すことができました。
解決方法さえわかればテクニックでカバーできる
— 早起きまる@ブロガー (@hayaokimaru1) January 8, 2021