Part2問題を1問あたり15分かけてやったらイギリス英語の発音に気づいた
こんにちは。まるです。
明日がワクチン接種1回目なので、今日までにいろいろ動いておこうと思って、朝からカフェで勉強して、そのあとはひっさしぶりに外でランチしてきました。
もしかしたら3月?春以来かもしれません。
で、今日言いたいのは美味しかったスリランカカレーのことじゃなくて、英語のリスニングです。
この半年くらいのながーい期間でずっと思ってきた「自分の耳は悪いんじゃないか問題」。
その問題が今日解けました。
結果、自分の耳は悪くなかった!
それもこれも、TOEICのPart2問題を1問あたり10分とか15分かけてじーーーっくり単語レベルで音を確認したおかげ。
あいまいにテキトーに終わらせなくてよかった!
英語のリスニングしてる方、何回、何十回聞いても「辞書にのってる発音記号と違う!」ってときありませんか。
それ、音声変化のせいです。
あとざっくり言うとアメリカ以外の英語の発音だから!
音声変化については昨日のブログで書いたとおりで、きちんと体系だてて見ると「こんなにも発音してないやつとか、ラに変わるやつとかあるのかー」ってビックリっていうか感動します。
それから、アメリカ英語以外…の話ですが、おそらく英語のリスニングを習うときってだいたいアメリカ英語の発音だと思うんです。
で、私は今TOEICの勉強をしてまして、TOEICだとアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダで使われている英語が音源になってまして。
前からその4カ国の英語があるのはわかってたけどあえてスルーして、「そのうち違いが気になるだろうけど、まあ上級レベルになってからだろうし急ぐことはないわな」って考えてたら…
Part2やってるときに、今日思いっきり気づいてしまった。
「これがイギリス英語か!」と。
気づいたきっかけは「scheduled」という単語で、アメリカ英語だと最初のsを発音するのに、そのときの音源の女性がなんっっっかい聞いても「シェジュール」だった。
sを発音しない…これはまさか!
と思って初めてちゃんと調べたらビンゴでした。イギリス英語。
一度気づいたらどんどん気になりだして、thinkは「ティンク」って言ってるし、
wereもアメリカ英語ほど口の中で舌を巻いてない。
その問題集の音声担当は4人いると書いてあって、アメリカ英語が2人、オーストラリア英語が1人、イギリス英語が1人。
しかもイギリス英語は唯一の女性だったので、これはもうますます今後意識して聞くようになりますね。
まとめ
前から英語教えてるYoutuberとか「これがイギリス英語ですよ」って言ってたけど、あんまり興味がなかったし、自分のレベルでは聞いてもどうせわからないだろうと思ってました。
でもちゃんと一文を聞きまくったら。
発音を徹底的に見直したら。
ついにわかった!感動した。
…ちなみに、イギリス英語の魅力にハマる人はハマるらしいんですけど、自分のこれまでのショボいリスニング経歴から言うと、ちょっとイギリス英語はカクカクしてて口が疲れるかなーと思ったり。
日本人にはアメリカ英語より発音しやすいらしいんですけどね。
あとはオーストラリア英語とカナダ英語かーいつ違いがわかるかな。
これもあえて調べずに楽しみとして?とっておこうと思います。