東京のイチョウも黄色になりました
おはようございます。
今週の東京はずっと晴れが続き、今日も最高気温17℃の予想と暖かいです。
でもこの先は晴れるものの11℃とかで、17℃レベルはさすがにもうこれからの冬でないだろうなあ。
街のイチョウ並木もいつの間にかみんな黄色くなって、私の中ではこれが秋から本格的な冬に変わる合図。
イチョウの黄色といえば、私の記憶だと色が変わるのって11月だったはずなんですけど、ここ数年?もっとか、12月に黄色くなるので、私のイメージと差があるなあって思ってて、数日考えた結果ああ11月だったのは昔の、小さいころのことかなって思い出すのを毎年やってます。
なかなかイチョウの黄色=11月=秋のイメージが消えなくて、昔の記憶って無意識で刷り込まれて頑固だなーと思いつつ出勤してます。
親のお墓のこと
なんて季節の話を書いてみましたが、うーんやっぱりうまくタイプが進まない。
実は私、ここ最近ちょっと悩むことがいくつかあり気分が晴れません。
先月親の古希祝いをしたんですが、そのときに親からお墓を探しているという話をされました。
え、もう?
いまの古希=70歳って若いじゃん。まわりを見渡してみても元気な高齢者いっぱいいるけど。
そう思っているのは私だけみたいで、まわりは確かにそれも考えるよねっていう意見でした。
でも私はまだ親の最期を考えるのが怖い、受け入れられないんです。もう30代後半の立派な大人なのに。
で、親の方は着々と話をすすめていて、今度お墓の土地を見に行こうと数日前に言われ、今気が進まなくて日程調整をグダグダやってます。
なんだろうなあこの置いてきぼり感。
友だちの会社の悩み
さらにそのウダウダやっている中、この間女子会をやったら友だちが仕事のことでけっこうな悩みを抱えていることを知って、私の方が歳上なのにそれが未経験でまったく相談に乗れなくてですね。
何の役にも立たない自分にけっこう凹みました。
ストレスから体調もすぐれず、食欲がない子を目の前にして、ひたすらウンウンと聞くに徹するしかない私。
でも歳をとってしまったばかりに、そういうとき安易にそうだよねわかるわかるとか言ったら相手が傷つくだろうなっていうのを知ってしまったし、常に見ているネットから似たような件あったなと脳内を再検索して、ネット上の解決案を〜するといいみたいよってそのまま伝えるわけにもいかない。
もう忙しすぎてとっくの昔にキャパシティが超えてるのに、それでも友だちが「でも仕事頑張るしかないですよね」って言ったときだけ、それは絶対違うって反論したけど。
そう、それだけは違うから。
まとめ
自分のことなら部屋にこもって1人で悩んでいればいいだけだし、自分が自分のこと一番よくわかってるから解決方法も最短で探せるんだけど、相手のことってそれができないから辛いよね。
若いときの無防備で素直で、だからこそ強かった自分はもういなくて、代わりに臆病でムダに繊細になった。
歳とるって複雑ですね。
お墓のことも友だちのことも今だに答えが出なくて、出ないまま年末まで過ごすのかなあとぼんやり思ってます。
ただ今朝、この瞬間空がきれいで、晴れているのを見ると少し元気が出ます。
早く起きて、ブログに気持ちを書いて、陽がのぼったら空を見るっていういつものルーティンがすごくありがたい。
よし、とりあえず金曜日だ、あと1日会社行こう。