Ankiをスマホアプリで設定する
おはようございます。まるです。
今日は(今日も?)英語の話です。
公式問題集とPart7対策専用の問題集を毎日ルーティンとしてやっているのはいいものの、単語についてちょっと続かないと思ってまして。
金フレはいいんです、でもAnkiっていう自分で単語を暗記するアプリのほうがうまく使いこなせてない。
最初は、英会話で使ってる単語と、公式問題集でわからなかった単語、模試でわからなかったやつをそれぞれ入力していったんですが、だんだん数が膨大になり、今は4時間半以上やらないと終わらないほどの量に…
で、数が増えると心も無意識に遠のき、そのうち週1回とかしかやらなくなってしまいました。
で、金フレが続いてるのはなぜだろうと振り返ってみるに、たぶん「小さく項目分けできてないから」だと気づいたんです。
確かに金フレも最初の400問っていうのはあるけど、これは自分で100問ずつにもできるし、200問✕2回にもできる。
だとすれば、今のAnkiももっと小分けにすれば良し!
ということで、ネットでいろいろ検索したら、Ankiの項目(デッキと言う)をツリー型にして下に階層化していけばいいのを知りました。
Ankiのデッキをスマホアプリで階層化する
デッキの作り方はトップ画面でできるからこの際やり方は省きます。
この1つ作ったデッキを階層化する方法ですが、
私の場合を例にすると、公式問題集の単語が1つのデッキで300くらいに増えてしまって、これを50ずつに分けたいとします。
そのときは、まずデッキを階層化します。
階層化するときは、「公式問題集::001-050」のように、半角のダブルコロンを2つつけてあげて、そのあとにサブタイトルを入れると階層化できます。
次に、先に作った公式問題集(300問分)の内容を、1-50.51-100と階層化したデッキにそれぞれいれていきます。
最初は1問ずつ移動してたんですが、これだと時間がかかりすぎ…で、やっているうちに偶然気づいた。
問題文を長押しすると、左横にチェックボックスが現れます!
1回チェックボックスが現れると他のところにも出現するので、これで一気に50問分チェックします。
左上に「25」と出ているのは、今25個選択してますよーってことなので、私の場合は50個移動したいから、その分だけチェックします。
チェックしたら、右上の「三」を押して、移動先のデッキを選択します。
最後に「デッキを変更」を押せば、50問分が移動先のデッキに映ってるはず。
これで1回の単語暗記の勉強が、1つのデッキ=50問分だけやればOKになりました!
勉強するときに気をつけているのは、勉強時間ではなくてあくまでもタスク量なので、1デッキ50問だとしてもかかる時間はそれぞれ異なります。
でもそこは「早く終わる量ならラッキー、今日はちょっと量が多くてアンラッキーな日だな」くらいに思っておく。
まとめ
Ankiってネットだとみんな便利!っていうのに、意外と設定方法が広まってなかったりするんですよね。
私もずっと設定方法を探してたけどなかなかなくって、結局自分で試行錯誤してやったので、この方法がもっと広まればいいなと思ってブログに残しました。