最近の朝ごはん
ひさしぶりに朝ごはんネタです。
このところ、私の朝ごはん用とは別に、夫の強い希望により朝は牛乳とバナナを彼用に常備しています。
どちらかがなくなると、夫は自分でわざわざスーパーまで買いに行っているので、相当ハマっているのでしょう。
おかげでこちらも手持ちの食材は切れたときに使わせてもらっているので、朝ごはんのメニューが潤ってありがたい限りです。
私はバナナはヨーグルトと合わせたりすることが多く、牛乳は朝のコーヒー2杯目か3杯目のときにカフェオレにするのに使っています。
朝ごはんに新たなものが登場
とはいえ、朝のスープはほぼ停滞しているし、朝ごはんが低め安定のわが家なので、ここでちょっと新しい楽しみをつくろうと思って、試しに買ってみたものがあります。
これ、前からずっと食べてみたくて、でも私以上に夫が食べてみたいと言っていたものです。
それがドライチェリートマト。
トマトを乾燥させたやつですね。
ドライなんとかと言えばレーズンが有名ですが、プルーンやチェリー、マンゴー、バナナといった果物もあるし、最近は野菜系も豊富です。
ドライマンゴーも野菜系のひとつ。
乾燥させた果物は、私もバナナとかりんごとか以前から食べていました。
コンビニでも見かけることが増えたので、手にした人も多いと思います。
あのシワシワ見た目と、噛んだときの弾力があって低反発(クッションか)な歯ごたえ、外が固いのに中がグミみたいで、甘みが強すぎずちょうどいいのがハマっちゃうんですよね。
でも野菜系って地元のスーパーであまり見かけなくて。
野菜チップスになったオクラやニンジン、インゲンとかはよく見ますが、ドライになった野菜ってどうなんだろうと気になってたところ、前に行った富澤商店で見つけたんですよ、トマトバージョンを。
さすが富澤商店、お菓子の材料をメインにしつつ、こういうのも置いてるんですね。
でも確かに昆布とかかつおの出汁食材も豊富だし、豆やあんことか洋菓子以外の材料も見かけるからありなんだな。
ドライチェリートマト
果物はドライにしたら余計な水分がぬけて甘さが際立つのは想像できますが、はたしてトマトってどうなのか。
トマトを単純に乾燥させただけなら、甘さより酸っぱさのほうが勝りそうで、今年酸っぱいもの(梅和えからスッパムーチョにいたるまで)に魅せられた私にとってはそれでもいいというか、むしろそれを望んでいるのだけど。
想像だけでヨダレが出そうになったからさっそく食べよう。
パッケージにあるとおり、このドライトマトは「砂糖漬けのドライトマトに岩塩をまぶしたもの」とのこと。
原材料はトマト、砂糖、岩塩、酸味料(クエン酸)、酸化防止剤(亜硫酸塩)となっています。
重さは140gで、賞味期限が今年の12月16日まで。
やっぱり乾燥させたものはけっこう日持ちしますね。ありがたい。
気になるお値段は360円(消費税別)だったので、高すぎなくて、ちょっとお試しするにはほどよい価格なんじゃないでしょうか。
次に、中を開けるとこんな感じです。
赤みで言うと、クランベリーよりは明るく、アプリコットより暗い感じですかね。
そもそもの色自体が、乾燥させるとあの生の状態の赤ではなく、どちらかというとオレンジに近いです。
ひとつ割ってみたら、小さい種の粒がそのまま残っていました。
触った感じはチェリーなんかと一緒で、グニュって曲がります。
で、肝心のお味のほうは。
うん、はじめに塩っぱさがきます。これは外にまぶした岩塩ですね。
それで、噛むと中の甘みと酸っぱさが出てきます。
でも甘さがけっこう強くて、これはトマト本来の甘みよりも砂糖のそれかなあ。
砂糖漬けって書いてあるくらいだからそりゃそうなんですけど。
私はじっくり味わって一口目をいきましたが、もし一気に一口で噛んだら甘塩っぱいってなると思います。
けっこうな量が入っていたので、140gって何個なんだろうと数えたら、29個入っていました。
大きさによって個数は変わってくるでしょうが、それにしてもけっこう食べごたえあり。
個人的には甘みが強かったので、朝は2,3個にするとして、それでも10日〜2週間楽しめます。
そのまま食べるよりも、プレーンのヨーグルトと一緒に食べるほうが甘みも中和されるし、やわらかくなってよりグミ感が出ていいかもなと感じました。
まとめ
ドライフルーツにドライベジタブル、美味しいですね。
お財布に余裕があれば毎日いろんな種類を食べたいところです。
富澤商店で気になったのはドライキウイ。
あれを輪っかの真ん中から割いてちょっとずつ酸っぱさを味わってみたい…。
あとはお値段はりますが王道のマンゴーとかパパイヤとかもいいよなあ。
水分があって甘みがある果物・フルーツならOKということであれば、今後もいろんな食材がドライ製品になって登場するかもしれませんね。