早起きする時期は今が分かれ目
東京の朝5時10分、本当に真っ暗です。
これはもう夜中なんじゃないかっていうくらい。
“朝陽に勝つ”とか前に言いましたが、そういうギリギリで争うレベルじゃなく、豆腐屋さんとか農家とか、仕事で早起きしている人の景色な気がしてきました。
今から早起きを始めようとしている人には、この時期が分かれ目かもしれません。
私の個人的な見方ですが、まず、5時台の起床だと暗いので、朝の日差しを浴びてスッキリした朝とか、そういうのではもうないですね。
(東京は6時なら陽がのぼって、“朝が来た”って感じになります。)
暗いのと、あと最近だいぶ寒い。
私は今、寝るときは半袖に毛布1枚ですが、起きたらすぐにパーカーとか長袖をはおって、靴下を履くようになりました。
寒がりさんにはこの時期はもう寒く感じるけれど、暑がりさんならこれくらいなら寒いに入らないんだろうな。
空模様にしても、体感気温にしても、今ぐらいが早起きをする分岐点でしょう。
2016年の冬至は12月21日
2016年の冬至は12月21日だそうです。
(ちなみに私は小学生のころから理科が苦手で詳しくないんですが、冬至というのは毎年同じ日ではないようです。)
あなたも知っていると思いますが、冬至というのは、1年でもっとも昼の時間が短い日で、ここからだんだん昼の時間が長くなってきます。
ということは、今10月12日の5時10分は外が真っ暗ですが、これからあと2ヶ月ちょいガマンすれば、だんだん明るくなってくるということですね。
早起きしても外が暗いのがイヤだという人は、この冬至まで始めるのを待つというのも手かもしれません。
でも冬至のころは寒い
ただ、12月は寒い!
私は極度の寒がりなので、この時期から早起きを始める自信はありませんが、冬の朝の方が夏より好きという人もいるでしょう。
昔アルバイト先の友だちが、夏より冬のほうが好き。息が白いのを見るのが好きだし、景色も冬の方がいいというのを聞いて、こういう人もいるんだなあと思ったので。
そういう人は、12月ならもう絶対冬の朝ですよ。
空気がきれいで、音も澄んでいるし。
あと、この時期にジョギングをしている人はもう見ないだろうし、早朝出勤の人も減ってくるだろうし、人より先んじてる感は確実にあるでしょう。
冬の雰囲気が好きな人、人より1歩進んでいる感覚が大事な人には、これからは絶好のタイミングですね。
まとめ
朝の雰囲気がどういうのが好きか、暑がりか寒がりかによって、早起きを始めるのがベスト時期は変わってくると思います。
自分の体質や好みがわかっていて、それに合わせられると、挫折する確率もだいぶ低くなるでしょう。
あと地域によっても日の出の時間は違うので、私は東京に住んでいるので東京の状態で説明しましたが、一度だけでも試しに早起きして、お住まいのところの朝がどんな雰囲気か確認してみるのがベターです。