元のペースに戻りました
おはようございます。
今日は朝4時30分に目が覚めました!
なんたって昨日は8時30分に寝ましたから。
先週からずっと寝不足で、でもパソコンとかブログのことで考えてるとアドレナリンが出てなかなか眠れなかったのが、昨日までで一通りできることをやって落ち着いたからかすごい眠気がきたので、思い切って8時すぎには布団に入ったらすぐ寝てました。
寝る前には、夕方に洗濯して、掃除して、夕ごはんを作って。
こういうありきたりな、普通の生活って身体にも精神にもとても大事です。
自分のベースに戻ると、また新しいことも考えられるし、始められるし、意欲もわきますよね。
うちの秋の風景
なんか落ち着いたら、たった今気づいたんですけど、夏には聞こえていた鳥の声がこの時期から聞こえなくなりました。
やっぱり朝寒いからかな。
夏は私が起きたときにはスズメも鳩もないてたんですよ。
春はウグイスとか。
冬は3月に、名前はわからないけどキューッとか悲しそうな声でなく鳥がいた(この鳴き声を聞くと、今はあなたのキライな冬ですよとわざわざ知らされているようで憂鬱になるのよね…)。
まるの家は車道が近くにあるので、車は季節関係なく走ってます。
気分が落ち着くと、たまに走るこの車の音も愛おしいっていうか、ああ朝からどっか行くんだなとか、配達で深夜から飛ばしてきたのかなとか考える余裕がある自分に気づきます。
もっと緑が多くて(都内も場所によっては緑はけっこうあるんですよ)、住宅街でなくて車道も近くになかったらまた違う朝なんでしょう。
ベースがあるから感じること
ベースがあるって大事ですね。
特にライフスタイルで、何時に起きているもそうだし、どこに定住しているとか、どういう仕事をしているとか。
常に変わっていくのもそれはそれで面白いんですけど、定点観測で1年間とか同じ地点からまわりを見るのも、いろんなものが見えて、ときには違った角度から見えることもあっておもしろい。
私は朝5時10分に起きていて、それをベースに朝日の昇る時間とか家のまわりの緑とか、朝ごはんのメニュー、車の通りの多さ、鳥の種類、空気の匂い、なんなら洗濯物の乾きぐあいまで、移り変わりを楽しむことができます。
東京だと空気はきれいじゃないとか、人混みでごみごみしているとか、せっかちに歩いているとか言われますが、それでも東京らしい朝というのがあるんですよ。
果物や野菜は農家の家ほどは新鮮なものは食べられないけど、珍しい食材を食卓に並べたりもできるし。
朝から化粧バッチリでファッショナブルでおしゃれな人がいるから刺激になるし。
全体的に、社会が動いているんだな、世の中には働いている人がたくさんいるんだなという雰囲気を感じます。
これは東京に住むというベースがあるから感じられることですね。
私は将来山沿い、家族は海沿いに住んでみたいとか言い合ってるんですが、まだしばらくは東京でこの景色を楽しもうかなと思ってます。