お寺とスイーツを堪能
おはようございます。まる(@hayaokimaru1)です。
今日は京都旅行記の最後です。
2018年8月30日〜31日で行った京都旅行の記事、
ときまして、今回は朝ごはんを終えたところから。
朝ごはんを無事食べ終えた私たちは、ホテルに戻ってから観光するとスーツケースがジャマになるので、そのまま1ヶ所観光してからホテルへ戻ることにしました。
ご飯が終わったのが9時30分くらいだったので、もう近場にしか行けない。可能な時間は1時間。
となると、電車か徒歩で15分くらいが限界だろうということで、ちょうどよい距離にあった二条城に決定。
GoogleMAPで調べると電車かバスを乗り継ぎすればすぐいける距離なんだけど、どうにも電車の乗り場もバスの乗り場もすぐ見つからない。
歩いているうちにぶつかるだろうと地図どおりに歩いていったら、途中から「もう直接二条城まで歩いちゃったほうが早いね」となり。
2時間前にはガッツリランニングしてるから正直足がかなりつらいんですが…仕方ない。時間がない。
でもなんだかんだで20分以上歩いて着いた!
二条城って大政奉還が行われた場所なのに、たぶん行ったことなかった。
そして入ったら厳かな雰囲気がすごいじゃないですか。
あと…広い!!とにかく場内のあらゆるところがいちいち広い!
なんで朝ランニングしたあとに二条城を選んでしまったんだろう…(正直ちょっと後悔)
これは心に、足に、時間に余裕があったらもっとゆっくり見たかったー。
庭も素晴らしく、大政奉還の間のみならず他の間も立派立派。
私はこういうお城&緑&庭という設定こそが今回見たかった景色だったから最高だったんだけど、途中から時間がなくなり急ぎ足で見る中、横の家族に次第に明らかな疲れが…
もうこりゃ限界だと思って、とにかくホテルのチェックアウトである11時も迫ってることだしって急いで二条城を後にしてタクシーに飛び乗ってホテルに戻りました。
11時ピッタリに退室して、そこから新幹線に乗るまでもうちょーっと時間があったので、東寺へ。
(疲れ以上に京都滞在時間が少ないことに焦ってたので最後の体力を振り絞って!)
京都駅から1駅っていうのが決め手です。
でも東寺も今まで行ったことない気がする…。
東寺ね、時間がない人、京都駅からあまり遠くへ行けない人にオススメです。
お寺はコンパクトなんだけど、なんせアノ五重塔があるでしょ、
菩薩や明王もいらっしゃるでしょ、
そして庭園&池もある。
ほんと、立地も建物自体もコンパクトながら、京都らしさがすべて揃った素晴らしいところです。
二条城をバタバタまわったけど、このコンパクトな東寺ではゆーっくりしました。
そして京都駅に戻り、今回の京都旅行の大きな目的ね、和スイーツ!を食べたんですわ。
京都駅の伊勢丹の中にいくつかお店があるのはリサーチ済だったんでそこにしようかと思ったらみんな同じこと考えるのかしら。
けっこうな行列でした。
都路里のパフェね。
でも並んでる割にはスムーズに解消していって、15分くらいで入れました。
お餅大好き!お団子大好き!な私はもちろん白玉入り。
白玉入りで最高に気分があがり、そしてノーマークだった上の抹茶ホイップがめっちゃ美味しく、景色まで最高。
京都駅を一望しつつ、涼しさの中で和スイーツを堪能し、新幹線が出る40分前にはお土産を買い、後半バタバタしたもののなんだかんだで出発には間に合わせました!
まとめ
いやー1泊2日で行きたいところとか食べたいものとか堪能できるか不安でしたが、けっこういけちゃうもんですね。
っていうか自分のこと褒めちゃうけどタイムスケジュールなかなか良かった。コンパクトにすべて運んだし。
目的だった緑や庭を見るとか、和スイーツ食べるとか、あと最大の目的である朝ランもできて、十分楽しめた旅でした。
朝ランねー、京都でやることはもうないのかな…ってあっちにいるときは思ったけど、でももう1回くらいあってもいいかなと。次は渡月橋を渡るとかね。
旅行地って観光して現地の美味しいもの食べるだけでも楽しいですけど、こうやって別の目的を持っていくのもとても思い出になります。
ランニング始めるまでは、わざわざ登山をするためだけに山の地へ旅行したり、サイクリングのためだけに湖の近くに泊まったりする良さがわからなかったけれど、今ならわかる。
そういう軸があって旅行するのって、普通に観光して終わるよりよほど思い出に残ると思います。
なので、あなたも何でもいいから、趣味とかあれば旅行地でその趣味をやるっていうのを軸にしてみてはどうでしょうか。