お祝いの日
おはようございます。
昨日はお祝いを2つしました。
自分の結婚記念日のお祝いと、自分の母の誕生日です。
両方の日が近かったのと、母親が私たちの結婚記念日を祝ってくれるというので、お言葉に甘えて実家におじゃましてきたんです。
子どもの結婚記念日を祝うって珍しい親かもしれません。
ただそれは気遣ってくれているというか、近くに住んでいてもなかなか会うことがなくなっているので、顔見せするのにいい機会だからということだと思います。
私も母親の誕生日祝いをしたかったので、2ついいことが重なるならいいかなと甘えました。
親はお寿司を頼んでくれて、しかもレアチーズケーキまで作ってくれていました。私たちは母親と父親が2人で楽しめるように、お茶うけになる和菓子を買っていって。
まる家はお祝いといっても慎ましやかで、いつもお店とか外に食べに行くのではなく、母親が家で料理を振る舞ってくれて、私はお土産を何か持っていくというのが最近多いですね。
花もいいかなと思ったけれど、父も楽しめるように結局は和菓子にしちゃいました。
高齢の親より早寝早起き
そうそう、実家で、何の話だったか、私たちが寝る時間について、遅くても22時には寝てるといったらすごく驚かれました。
高齢の父でも0時前くらい、母でも23時すぎと言ってたから、そらそうだよね。
私が実家に居たときと変わらない時間に今でも寝ているということは、歳をとって早く眠くなるというのは人によるのかな。
ほら、歳とると9時くらいに眠くなるって言うじゃないですか、あれが両親にはなかったので。
朝5時に起きていると言ったらさらに驚いてました。
高齢の両親は夜時間で好きなことをしている
うちの両親はまだ仕事もしていて、夕ごはんを食べるのが遅いから、そこから自分たちの時間を過ごすと寝るのも遅くなる。
父はテレビを見ながらご飯を食べたらネット囲碁をして、そこから読書。
母は家事をして、テレビ見て、お習字の練習をしているみたい。
寝るのは私たちより遅いけれど、夜の時間はそれぞれ充実しているようです。
それはそれでいいよね、特に高齢になったらただテレビを見てボーッとしているよりも、指や頭をたくさん使ったほうがいい。
娘としてもそれを聞いて安心してます。
読書は父の影響
そうそう、実家は父が本の虫なんですが、昨日行ったらこれ面白いよと歴史ものの小説を貸してくれました。
実家に行くと自分が聞いたこともないような作家の本を教えてくれるので、本の幅が広がってすごくありがたい。
最近Kindleでしか読書してなかったから、紙の本は久しぶりです。しかも歴史小説。
今は私が大好きな歴史小説、特に江戸時代の市井の小説のもともとは父の影響です。
父の影響だからこそ、父も私の小説の好みをよくわかってくれていて、その上ですすめてくれるなら絶対おもしろいだろう。
読書の秋だし、今夜からさっそく読んでみようと思います。