海外にはいろいろ行ったけれど
おはようございます。
現在台湾旅行中の、まるです(なので予約投稿してます)。
去年行った台湾の街がキレイで、料理が美味しくて(特にスイーツが団子系大好きな私にビタッとハマる感じ)、人が優しく、飛行機の時間も短いとあって、行きやすい&楽しいで今年も行くことになったんですが、行く直前にこれを書いていてナンですが、他に行きたい海外が最近できまして。
あ、前提として、私むかしにピースボートに乗ったことがあって、海外は各国それぞれ数日ながら、国数的にはけっこう周っているほうです。
あと学生の時にも数か国友達と行きました。
で、ピースボートにしろ、学生旅行にしろ、近年の台湾旅行にしろ、これまでの私の海外旅行の目的は観光旅行で、どこの国も楽しく、料理が美味しく、観光地も刺激があってそれはそれで楽しかったんですが、最近ちょっと海外に行く目的というか見方が変わりました。
先端技術のある国へ行く
それが、時代の先端にいる国を見に行く、というものです。
若いときはそんな考えなんてまったくなくて、日本にないような景色、気候、料理があれば、それだけで行く目的になっていたんですが、歳をとったのか、この先の自分の生き方、働き方を考えた時、現状ではダメなような気がして。
そもそも、今の働き方に納得がいっていないというか、何も考えずにこのまま定年を迎えられるはずもなく、でもそんな自分でもどこかであと数十年働くなら前向きで取り組めるもの、時代に取り残されるのではなく一緒に乗っかっていける働き方、場所を見つけたいという思いがあるんですね。
そうしたら、ずっと日本にいて、今の働き方をしていてもダメなんだろうなって。
現実問題として年齢とかスキルとか体力とか諸々問題はありますけど、でも先端にいるものを見て、触れる権利は誰にでもあるでしょう。
そういうのがある国っていうのが、最近Twitterで見た中国であり、ネットでみたシリコンバレーだったんです。
中国のデジタルデバイス
ちょっと読んだだけだし、実際に中国とシリコンバレーが世界的に今どのあたりのポジションにいるかはわかりませんよ?
でも私が知った情報が、偶然この2国がすごいと思わされたんです。
中国については、TwitterのまとめTogetterで、中国の空港のカートシステムがすごいと。
(飛べるかわかりませんがリンク貼っておきます→★)
このカートシステムとは別に、どこかで読んだんですが、中国でモバイルデバイスも発達しているのは、日本の黒電話とか電話ボックスのような段階を踏まず、一気にモバイル端末が普及したから、あいだの技術をすっ飛ばして一気にこれるんだと。
確かにそうだよなあ。
スマートカートにしても、本能的にこれ便利でしょ!って思うわ。
特に去年成田空港を利用した自分としてはなおさら感じる。
支払いもタクシーとかお店とか全部カードでできて、現金持つこともほぼなしでOKみたいだし、荷物を持ちたくない私としては最高の状態。
台湾の空港がどうだったか、去年は見る余裕がなかったので今年は細かいところも見てこようと思います。
シリコンバレーというITの街
シリコンバレーはアメリカのカリフォルニア州にあり、IT起業が集まる街として有名ですが、以下は日経コンピュータのシリコンバレー支局にいらっしゃる方が書いたものです。
これを読むと、とにかく今日本にいる私の生活の周りにあるもの、サービス、環境が違いすぎて(違うというより、日本はだいぶ遅れた未来にこのかたちになるんだろう)、あえて言うけど“マジウケる”。
なんか笑うしかない。
そして純粋に体感してみたいと思う。
何より、この中にある
・方法論を作っている人たちがいる
・“イノベーションとはひらめきにあらず”
・リリースした製品は「必ず間違っている」
という言葉たちに大いに助けられます。
要は天才じゃなくても良いってことでしょ?正しい方向に、正しく学べば良い。
私がシリコンバレーでその方法論を正しい方向に正しく学ぶのはムリかもしれないけど、その雰囲気をまず感じることくらいはできるんじゃないかなあと、実際に行って、歩いたり買い物したり泊まったりするだでも、サービスの一端は見えるでしょうと。
まとめ
ドバイとかも日本と雰囲気が違いすぎてきっと面白いんだと思いますけど、それは若い時だったら行ったかもしれない。
でも今は十分に大人で、仕事もしていかないといけなくて、でも面白い部分は欲しくてって現実的なことを考えると、ドバイの高層タワーとかは日本にできないだろうし、ライオンを家で買いたいとも思えないでしょう。
そうしたら住んでいる日本の、自分の将来の先がどうなっているか、どうなっていたいかって考えて、やっぱり中国やシリコンバレーになるんですよね。
っていう夢をまたブログに書いて、やりたいことリストを増やすと。
ぜひ叶えたいです。